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アカミミガメ(ミドリガメ)について

問い合わせ番号:10010-0000-1949 更新日:2019年8月6日

   

 北米原産の外来種であるアカミミガメ(ミシシッピアカミミガメ)は、外来生物法に基づく特定外来生物への指定こそ見送られているものの、在来水生植物、在来種ニホンイシガメ、農業・水産業等、生態系等に被害を及ぼすことが懸念されることから、環境省及び農林水産省が作成した「生態系被害防止外来種リスト」において、「緊急対策外来種」に位置付けられています。

 現在、アカミミガメは都市部を中心とした水辺環境に蔓延し、極めて身近な生物となっている一方で、自然度の高い地域にも侵入し、地域の生態系に影響を及ぼしつつあるなど、外来種問題を考えるうえで象徴的な存在となっており、また、依然として大量に飼育されている現状があります。

アカミミガメの概要

カメ目ヌマガメ科のカメ

  • 原産地:アメリカ合衆国から南アメリカ北西部
  • 最大背甲長:雄20cm、雌28cm(2.5kg)
  • 食性:雑食性で、魚類、両生類、水生昆虫等の動物のほか、藻類、水生植物、陸生植物の葉、花、果実等の植物を食べる。
  • 特徴:側頭部に赤い斑がみられ、甲羅に黄色や黒のしま模様が入る。 幼体は特に鮮やかな緑色をしていて、販売される際には「ミドリガメ」という通称で呼ばれる。
  • 生息地:河川、湖沼、人工的な池や水路等の淡水域だけでなく、河口の汽水域まで、さまざまな水域に生息している。

アカミミガメの終生飼育

 アカミミガメによる生態系等への被害を防止するためには、国外からのアカミミガメの輸入をなくすことや、個人や事業者が飼育している個体が野外に放されたり、逃げ出したりしないようにする必要があります。

 なお、爬虫類であるアカミミガメは、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の対象となっており、飼育者には適切に飼育することが義務付けられています。適切な飼育とは、ペットを飼うことが他人の迷惑とならないよう常に考えながら、ペットの健康と安全が確保できるよう努めることであり、ペットであるアカミミガメを捨てる(遺棄する、野外へ放す)ことは犯罪です。

 アカミミガメは、大きくなると背甲長が20cm 以上にもなり、攻撃的になることもあります。寿命は長く、飼育下では40 年くらいとも言われていますので、飼育を始める前に、その個体が死ぬまで飼育できる環境(人・設備・資金等)があるのかよく考えてください。

アカミミガメの駆除

  • 環境企画課ではアカミミガメの駆除を行っていませんので、駆除に関するご相談は、水域(ため池、湖沼、河川等)、施設、土地の所有者・管理者にご相談ください。
  • 自ら河川、水路等で駆除活動を行う場合にも、水域(ため池、湖沼、河川等)、施設、土地の所有者・管理者、地域住民等に対し、駆除活動の目的や内容を十分に説明してください。
  • 野外での駆除活動には、様々な危険が潜んでいますので、駆除活動時に事故等が発生しないよう十分に注意してください。
  • 駆除活動を行う際には、地域住民の生活、農業・漁業等、他の生物の生息・生育に十分配慮してください。
  • その他、アカミミガメの具体的な駆除方法等については、環境省作成の手引きやマニュアルを参考にしてください。

アカミミガメ防除の手引き(5MB)(PDF文書)

はじめてみよう!アカミミガメ防除マニュアル(3MB)(PDF文書)

 

このページの文章及び写真の出典:「アカミミガメ防除の手引き」(環境省)

外部リンク

 日本の外来種対策(環境省ウェブサイト)

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お問い合わせ

生活環境部 環境企画課 環境保全係
電話番号:0246-22-7441
ファクス番号:0246-22-7599