いわき市のごみ袋の決まりについて

いわき市で使用できるごみ袋に関するQ＆A

Ｑ. いわき市で使用できるごみ袋は決まりがあるの？

　　Ａ.ごみ袋の大きさは、70cm×50cm（30ℓ）のものとなります。

　　　　また、無色透明のものをご利用ください。

Ｑ. どうして３０ℓのごみ袋になったの？

　　Ａ.ごみ袋の導入に際し審議が行われた結果、様々な方が運ぶのに手ごろな大きさの規格の袋に統一すべき、などの提言がなされました。

　　　　このことから、ごみ袋のサイズは30ℓの規格に統一されたものです。

Ｑ. ３０ℓ以外のごみ袋は使えないの？

　　Ａ.ごみ袋のサイズを30ℓに統一することが決定されたため、一部のごみ処理施設は30ℓのごみ袋を使用することを前提に設計されています。

　　　　具体的には、「かん類・ペットボトル」、「びん類」及び「容器包装プラスチック」のごみ袋を破る機械（破袋機）が30ℓ規格となって

　　　います。

　　　　そのため、30ℓより大きいごみ袋を導入した場合、設備に詰まりなどが発生する恐れがあります。また、30Lより小さい袋を導入した場合

　　　には、破袋機の刃の間をすり抜け、手作業による処理負担の増加が見込まれます。

　　　　なお、その他の施設においては、30ℓ以外のごみ袋でも処理に支障はないものと考えられますが、ごみの種類により袋の規格を変えることは、

　　　市民の皆様に混乱を招く恐れがあるため、30ℓに統一しています。

Ｑ. 今後ごみ袋のサイズが変わることはないの？

　Ａ.ごみ袋の多規格化については、市民サービスの向上を図るため、積極的に検討する必要があると認識しています。

　　　今後、本市のごみ減量化・再資源化施策等を踏まえ、必要に応じた規格にも対応出来るよう、ごみ処理手数料のあり方などと合わせ、

　　適宜検討を進めていきます。