COOL CHOICE(クールチョイス)で『賢い選択』を
登録日:2021年3月31日
国は、2020年10月に、2050年カーボンニュートラル宣言を行い、2021年4月には、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくことを表明しました。この目標達成のため、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動として、COOL CHOICE(クールチョイス)を展開しており、この国民運動のなかで、低炭素社会の実現に向けたアクションとして、「クール(ウォーム)ビズ」「チョイス!エコカー」「エコドライブ」等の普及を推進しています。
公式ウェブサイト
環境省では、「COOL CHOICE(クールチョイス)」の特設ページを開設しております。
詳しく知りたい方はこちらをクリック☞ https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/(外部リンク)
今日からはじめるクールチョイス ガイドブック
環境省では、「省エネ家電の普及」や「シェアリングエコノミー」について、広く知っていただくための小冊子を製作しています。
「今日からはじめるクールチョイス ガイドブック」(6MB)(PDF文書)
「第2話 冷蔵庫でトクして省エネの巻」
「第3話 シェアリングエコノミーで省エネの巻」
は次のURLからご覧ください。
こちらをクリック☞ https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/lp2019/(外部リンク)
普及啓発活動
第22回リサイクルフェア会場において普及啓発活動を実施(令和2年10月11日(日))
リサイクルプラザクリンピーの家で行われた第22回リサイクルフェア会場において、クールチョイスに関するパネル展示やクールチョイスに関する啓発品の抽選による配布を行うなどの普及啓発活動を行いました。
街頭啓発活動を実施
市では、12月の地球温暖化防止月間及び2月の省エネルギー月間(街頭啓発活動は3月に実施)に併せて、国が展開している国民運動「COOL CHOICE」の普及啓発のため、街頭啓発活動を行いました。
クールチョイスの取組みについて
省エネ製品へ買換え
省エネ家電へ買換え
電化製品には、省エネ性能が高い製品として、カタログや製品本体、包装などに省エネラベルが表示されているものがあります。
電化製品を選ぶときは、環境に優しい省エネ性能が高い製品を選ぶと省エネになります。
照明器具をLED照明へ買換え
白熱電球や蛍光管による照明を、消費電力の少ないLED照明に換えると省エネになります。
エコカーへ買換え
自動車を買換えるときに、燃費性能に優れた自動車を選択すると、CO2の排出量が少なく、燃料費も抑えられます。
なお、市では、走行時にCO2を排出しない燃料電池自動車又は電気自動車を導入する市民又は市内事業者の方々に導入費用の一部を補助しています。
高断熱住宅へ買換え・リフォーム
高断熱住宅は、冷暖房で快適な温度にした室内の空気が逃げにくく、外の寒さや暑さの影響を受けにくいため、エアコンの使用頻度が減り、省エネになります。
家庭でできる環境にやさしい取組み
スマートムーブ
通勤、通学、買い物、旅行など、日常の移動手段を自動車ではなく、公共交通機関を利用したり、自転車を使用してみませんか。
なお、令和2年4月1日より、走行時にCO2が発生しない燃料電池バスが、いわき駅~鹿島~小名浜間を1日2往復半運行しています。
クールビズ(COOL BIZ)(5月~9月)
冷房器具の温度設定は室温28℃を目安に設定し、体調を考慮しながら、その室温に適した軽装で、省エネに取り組みましょう。
また、ツル性の植物による緑のカーテンや簾(すだれ)などにより建物への直射日光を遮ることは、室温の上昇を軽減し、省エネにつながります。
ウォームビズ(WARM BIZ)(11月~3月)
暖房器具の温度設定は室温20℃を目安に設定し、快適に過ごせる服装で、省エネに取り組みましょう。
宅配便の荷物、できるだけ1回で受け取りませんか
宅配便の荷物を、配達時間の指定や宅配ロッカーを利用して1回で受け取ることにより、再配達時に排出されるCO2を減らすことができます。
エコドライブ
自動車を運転する際、エコドライブに取組むことで燃費が良くなることは、環境や家計にやさしくなる上に、事故防止にもつながります。
このページに関するお問い合わせ先
生活環境部 環境企画課
電話番号: 0246-22-7528 ファクス: 0246-22-1286