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川前地区の文化財等と観光名所

更新日:2020年3月25日

 

 

 川前町マップ

  

1 いわきの里鬼ヶ城

 阿武隈山地の鬼ヶ城のふもとに広がる丘陵に、いわきの里鬼ヶ城はあります。

 四季折々の景観は春の桜、新緑、ラベンダー、秋の紅葉など、訪れる人を楽しませてくれます。

鬼ヶ城正面

 鬼ヶ城ラベンダー畑

 2 東松院のモミ群

 東松院裏山には、約30本のモミの巨木群があり、これほどの巨木のモミ群があるのは市内ではここだけです。中でも「夫婦樅」と呼ばれるものは単体として稀な巨木です。
雄モミは、樹高37メートル、胸高幹回り5.34メートル、雌モミは、樹高26メートル、胸高幹回り2.67メートルあり、根元で繋がっております。

 東松院のモミ群

 

3 沢尻の大ヒノキ(サワラ)

 樹高29.0メートル、幹周り10.22メートル、樹齢1040年で、日本随一のサワラの巨木です。
本樹の名称は、「ヒノキ」ですが、樹種は「サワラ」です。

 国の天然記念物に指定され、福島県巨木ランキング(幹周りの大きさ)では、県内7番目にランクインしています。

 沢尻の大ヒノキ1沢尻の大ヒノキ2

  

4 上桶売熊倉神社算額

 この算額は、杉の一枚板で、天保14年(1843年)に上神谷村(現在のいわき市平上神谷)の須藤源重によって上桶売の法陵権現(熊野神社)に奉納されたものです。
「三平方の定理」を主体として、問題を提示しております。

 上桶売熊倉神社算額

 5 雨降り松

 法陵権現ゆかりの宮地に関する伝説として、また恋人に会えず石化した瓜姫の悲恋とともに知られているのが雨降り松です。現在は跡地に記念碑が残っています。

雨降り松

 

6 豊田君仙子、永山香雪の歌碑

 鹿又川の笹鳴橋のたもとには、相馬の俳人で市内にも縁の深い豊田君仙子と地元出身で内藤鳴雪門下の永山香雪の二人が渓流の静寂と美しさを詠んだ二首の歌碑が立っています。

 歌碑

 

7 安藤信正公の歌碑

 平藩主、安藤信正公が戊辰の役の難を逃れるためこの地を通った際に詠んだ「志ばしとて雨宿りせむかひぞなく こころもぬるる山毛欅の下かげ」を記念して建立された歌碑が残っています。

安藤信正公の歌碑

 

このページに関するお問い合わせ先

川前支所(川前町振興対策協議会事務局)

電話番号: 0246-84-2111 ファクス: 0246-84-2476

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