「かたりつぎ　～朗読と音楽と奇跡のピアノ～」の開催について

「かたりつぎ　～朗読と音楽と奇跡のピアノ～」を開催します。 

　本市と「防災に係る連携と協力に関する協定」を締結している国立大学法人東北大学災害科学国際研究所では、

東日本大震災の記憶を後世に伝えるため、災害アーカイブ研究分野プロジェクト「みちのく震録伝」を実施しています。

　同プロジェクトは、被災者だけでなく、さまざまな立場の方からの証言をもとに、残したい記憶、伝えたい思い、

防災に関する教訓や情報を抽出し、芸術とのコラボレーションにより、心により深く、印象的に届ける取組みを行っています。

　令和５年度は、本市で開催することとなり、次により参加者（聴講者）を募集します。

 

かたりつぎ　～朗読と音楽と奇跡のピアノ～　チラシ（PDF／2MB）

１．事業概要　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　市内の３名を含め、東北地方の被災者から得た証言を、俳優の竹下景子氏による朗読と、作曲家でジャズピアニストである

谷川賢作氏の音楽に加え、津波被災から蘇った「奇跡のピアノ」とのコラボレーションでお届けします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　また、次世代の震災伝承活動の紹介として、いわき短期大学生による震災伝承の紙芝居、語りの元である「みちのく震録伝」

についての活動紹介も行います。

 

２．主催

　国立大学法人東北大学災害科学国際研究所、かたりつぎ実行委員会

3．日時

　令和６年３月2日（土）　開場13時30分　開演14時

4．会場

　いわき芸術文化交流館アリオス　中劇場

５．入場

　入場無料　ただし事前申し込みが必要　（650席。車いす用4席。）

6．申込方法

　12月1日（金）から、アリオスチケットセンター（電話22-5800　毎日10時～20時　火曜定休）で配布

　先着順で、定員に達し次第受付終了

７．その他

　未就学児は入場不可

８．お問い合わせ先

　かたりつぎ実行委員会（電話090-7663-4102　平日の9時～17時）