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メディア・リテラシー(情報を主体的に判断する力)について

更新日:2018年4月27日

 「メディア・リテラシー」とは、テレビや新聞、雑誌などのメディアが発信する情報を主体的に判断する力のことで、次の3つを構成要素とする複合的な能力を意味します。  

  1. メディアを主体的に読み解く能力
  2. メディアにアクセスし、活用する能力
  3. メディアを通じコミュニケーションする能力。特に情報の読み手との相互作用的コミュニケーション能力

 現在、私たちが暮らしている社会では、たくさんのメディアから日々大量のメッセージや情報が発信されています。けれども、これらの情報が常に現実や真実を表している正しい情報であるとは限りません。例えば同じニュースでも、テレビや新聞によって取り上げ方や論調が異なったものとして発信される場合があります。同じ媒体でも、編集の仕方はそれぞれ異なります。 

 このほか私たちがメディアから受け取る情報には、インターネットや、自治体の刊行物、街中のポスターや看板まで、さまざまなものがあります。これらの多くの情報を、ただ鵜呑みにするのではなく、どうやって選び取っていけばよいのか、自ら判断する力が必要となってきます。 

 あらゆる情報の中から正確で必要な情報を選択し、「私はこう思う」と主体的に考える力(メディア・リテラシー)を身に付け、現在の情報化社会と上手に付き合っていきましょう。

このページに関するお問い合わせ先

市民協働部 男女共同・多文化共生センター

電話番号: 0246-41-9201 ファクス: 0246-41-9202

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