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いわき市指定文化財の指定について(お知らせ)

問い合わせ番号:14615-4772-8433 更新日:2017年5月2日

 平成29年5月1日に、以下の4件の文化財がいわき市指定文化財として指定されました。

これにより、市指定の文化財は190件になりました。

有形文化財(建造物) 浄應寺山門

 

種別

有形文化財(建造物)

名称及び員数

浄應寺山門(じょうおうじさんもん) 1棟

所在地

いわき市平豊間字寺前

所有者

宗教法人 浄應寺

時代

中世(鎌倉~室町時代)

説明

一間一戸の薬医門で切妻造の門であり、中世の館跡豊間館の裏門だった門を移築したと言われています。軒反りや懸魚の風化具合、包蟻を多用して木材を結合させ柱とする技術など、中世の門である痕跡が今も多く残っており、いわき地方における中世の建造物として保存・保護すべき建物です。

有形民俗文化財 御宝殿稚児田楽・風流の用具類

  

種別

有形民俗文化財

名称及び員数

御宝殿稚児田楽・風流の用具類(ごほうでんちごでんがく・ふりゅうのようぐるい) 1式

所在地

いわき市錦町御宝殿

所有者

宗教法人 熊野神社

時代

南北朝~昭和

説明

毎年7月の「海の日」とその前日に御宝殿熊野神社で行われる祭礼に使用される用具類です。この祭礼は、地方的特色が顕著であり芸術史的にも価値が高いとして国の重要無形民俗文化財に指定されていますが、用具についても独特の形状をしており、獅子頭においては中世の製作と推定されるなど大変貴重なものです。

史跡 大館城跡

 

種別

史跡

名称及び員数

大館城跡(おおだてじょうあと)

所在地

いわき市好間町下好間字大館

所有者

いわき市

時代

15世紀~17世紀初頭

説明

嘉吉2年(1442)、岩城隆忠が岩崎氏の守備していた大館城を講和により入手し、文明15年(1483)に岩城氏の居城となってから、慶長9年(1604)に鳥居氏がいわきへ入封するまでいわき地方の中心の役割を果たした城跡です。平成26年、初めて発掘調査が行われ、掘立柱建物跡4棟や土師器片、中国産の白磁や青磁などが出土しました。現在も曲輪の跡などが残っており、中世のいわき地方の歴史を語るうえで欠かせない城跡で、大変貴重です。

史跡 三坂城跡

 種別

史跡

名称及び員数

三坂城跡 (みさかじょうあと)

所在地

いわき市三和町上三坂字本町、中三坂字大根田、中三坂字羽生

所有者

上三坂区、中三坂区、ほか

説明

岩城氏が勢力を拡大するにつれて、いわき地方の北西を守る要として機能した城跡です。開発の手が入らなかったこともあり、曲輪や堀切の跡が現在でもよく確認できます。いわき地方の戦国時代の最終段階の城郭と考えられ、大変貴重です。

 

文化財を見学するにあたってのお願い

文化財は長い歴史の中でつくられ、伝えられてきた貴重な財産です。いわき市の貴重な文化財を後世に残していくために、皆様のご配慮をお願いいたします。

 1.マナーを守り、文化財の所有者、管理者、他の見学者等の迷惑にならないようにしてください。

 2.文化財に無断で手を触れたり、動かしたり、持ち出したりなどは絶対にしないでください。

 3.火災予防のため、文化財の近くで喫煙、たき火、花火などは絶対にしないでください。

 4.文化財の中には一般には公開していないもの、常時公開していないものも数多くありますのでご了承ください。

 

お問い合わせ

文化スポーツ室 文化振興課
電話番号:0246-22-7544
ファクス番号:0246-22-7552