紹介します　平成27年5月

紹介します　平成27年5月分記事一覧

当院公式フェイスブックで平成27年5月に掲載した当院を紹介する記事です。

【新任医師を紹介します】平成27年5月25日

5月より当院に着任した医師3名を紹介します。小児科の森島重弘先生、脳神経外科の長南雅志先生、麻酔科の大森千恵子先生です。先生方の専門と経歴をコメントと共に紹介します。

森島先生は東京女子医科大学心臓血管外科に入局された後、南東北病院を経て、当院に赴任されました。先天性心疾患の管理及び治療がご専門です。
「主に小児先天性心疾患の患者さんの診療を行っていますが、成人先天性心疾患の患者さんを診ることもできます。小児科の外来に抵抗がなければ受診してください。心疾患のこどもや成人先天性心疾患の患者さんのために日夜を問わず努力していきます」

長南先生は気仙沼市立病院で研修をされ、東北大学脳神経外科を経て、当院に赴任されました。
「大崎市から赴任しました。過不足のない治療ができるようにします」

大森先生は麻酔科全般がご専門です。
「栃木から赴任しました。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」

先生方、これからよろしくお願いします！

【磐城共立高等看護学院の活動を紹介します！】平成27年5月27日

4月10日に磐城共立高等看護学院の入学式が行われ、第48期生40名が入学しました。早速授業も始まり、看護師を目指して第1歩を踏み出しました。

5月1日には、全学生と教員135名が参加し、親和会という親睦行事が遠野オートキャンプ場で行われました。五月晴れのもと、学年混合の8班に分かれ、ゲームやバーベキューを楽しみました。昼食はかまどで火をおこし、焼肉や豚汁、お好み焼きなどの定番から、ピザやホイル焼きまでバラエティに富んだメニューが並びました。

後片付けも完璧に行い、かまどや鉄板はピッカピカ！生徒は、学内とは一味違った活躍を見せたり、学年を超えてスマートに気遣いながら活動したりと、さわやかな気持ちで過ごすことのできた1日でした。

体も心もリフレッシュすることができました。この活動を通し、講義や実習により一層励んでいきます！

　　

【看護週間の活動を紹介します】平成27年5月29日

今年の看護週間（5月8日から5月15日まで）の活動について紹介します。当院では、「看護の心をみんなの心に」をメインテーマとし、花いっぱい運動、折り鶴とメッセージカードの配布、近隣スーパーでの健康相談、介護体験などを行いました。

花いっぱい運動は、期間中、正面玄関前をはじめ、病棟や待合スペースなどに花を飾りました。ご覧いただく方の心が少しでも安らぐよう、毎年、飾り方などを工夫しています。今年はラベンダーのさわやかな色と香りがとても好評でした。

また、折り鶴とメッセージカードは、入院患者さんお一人おひとりにお渡ししました。患者さんからの沢山の笑顔に、私たちが元気をいただきました。

近隣スーパーでの健康相談は、12日と15日の2日間行いました。これは、健康の大切さや看護について理解を深めていただくために行っています。店舗の一画をお借りし、血圧測定や体重、体脂肪測定、日頃の健康に関する相談を受けました。

また、介護体験は、入院患者さんのご家族を対象として、14日に当院で実施し、正しい手の洗い方やオムツ交換について、看護師からの講義と体験を通して理解していただきました。参加いただいた方からは「とても分かりやすく楽しかった」「今後の参考になった」と感想をいただきました。

看護週間をきっかけに、看護の心を地域のみなさんにお伝えできるよう、これからも努力していきます。