令和5年度いわき市小学生「やさしさ」写真コンクール入賞作品決定
登録日:2023年11月24日
いわき市では、ユニバーサルデザインの普及の一環として、市内小学5・6年生を対象に、いわき市ユニバーサルデザイン「やさしさ」写真コンクールを実施しています。
すべての人が生活しやすい社会のデザインの考え方の基本となるのは、やさしさや思いやりの心です。
そのような身の回りにあるやさしさや思いやりの心を感じた光景を撮影してもらい、そのときに感じた「やさしさ」についてのメッセージを添えた作品を令和5年7月21日から9月8日までの期間で募集したところ、23小学校、144件の応募がありました。
審査の結果、入賞8作品(最優秀賞1作品、優秀賞2作品、佳作5作品)を決定しました。
どの作品もやさしさを感じられる作品となっておりますので、ぜひ、ご覧ください。
【入賞一覧】
賞 |
学校・学年・氏名 作品名 作品 |
コメント |
最優秀賞 |
いわき市立植田小学校 5年 筥﨑 くるみ さん |
私が小さいころに、エスカレーターのスピードが速くて母とせーのっと言ってのっていたので、エスカレーターが優しい速さに変わったというかん板を見つけた時に、小さい子どもが安心してのれるなと思いました。 撮影場所:マルト中岡店 |
優秀賞 |
いわき市立中央台北小学校 6年 桑原 直大 さん |
市立図書館は、子どもからお年寄り、障がいのある人、外国の人など、いろいろな人が本を読んだり借りたりします。この様に、図書館にはいろいろな人が来るので、誰が読んでも分かりやすい絵文字を使った「やさしい利用案内」を作って、みんなに見てもらえる場所に置いてありました。これがユニバーサルデザインだと思いました。 撮影場所:いわき総合図書館 |
優秀賞 |
いわき市立好間第四小学校 5年 木立 侑杜 さん |
耳が聞こえにくい方が、いつでも買い物がしやすいようになっています。今は、レジぶくろも買わなければなりません。このように指をさすことで、店員さんに伝えることができます。これを使って、自分の気持ちを伝えられることができると、自分も店員さんも、気持ち良く買い物ができると思いました。 撮影場所:ファミリーマート |
佳作 |
いわき市立中央台東小学校 5年 河井 優杜 さん |
ぼくが夏休みにいわき駅へ行った時、消毒をしようと思ったら英語や韓国語などの言語が書いてあり、駅名標に対策から習慣にしていこうということが書いてあることに気づきました。駅名標で表すことによって駅を利用するみんなが楽しい気持ちで消毒をしたくなると思いました。 撮影場所:いわき駅 |
佳作 |
いわき市立中央台東小学校 6年 岡本 歩奏 さん |
母とドンキホーテに買い物に行った際、運転していた母が「駐車場が分かりやすく変わって接触事故がなくなりそう」と言っていました。確かに、今までなかった看板ができて対照的な色で青は入り口、赤は出口で字も大きく分かりやすいと思いました。お店の人達の安全に買い物をして帰ってほしいという思いやりを感じました。 撮影場所:ドンキホーテ |
佳作 |
いわき市立小川小学校 5年 吉田 琉旺 さん |
ぼくが、歯の治りょうをしていたみがあって話をするのがむずかしい時に、使った「おめめどう」のお話ツインです。この紙ならコミュニケーションがむずかしい人たちすべての人に使えると思いました。ぼくも、歯がいたい時に使って気持ちがお母さんに伝わって、とても便利でした。ぼくは、ユニバーサルデザインの一つだと思います。 |
佳作 |
いわき市立高野小学校 5年 大和田 彩月 さん |
このシールは、色の見え方が一般の人と異なる人にも、見えやすい色使いにこだわって開発されたものです。例えば赤と緑は暖色系同士で見えづらいので、緑に青味の強い緑にすることで見えやすくなります。また、色を工夫することによって職場や学校などの書類整理や情報共有でき、より良いコミュニケーションにつながると思いました。 |
佳作 |
いわき市立泉小学校 6年 林 佑樹 さん |
これは、トイレの二重カギです。お母さんと子どもがいっしょに入って、お母さんがトイレをしている時に、子どもが開けてしまわないように手のとどかない高い場所にもう一つカギがあります。これなら、子どもが一人で入る時でも下のカギを使えばいいし、お母さんも安心して、トイレをすることができると思いました。 撮影場所:友部SAトイレ |
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