事業委託先における個人情報記録媒体（USBメモリ）の紛失に関するお詫びとお知らせ

　今回、「産後ケア事業」の事業委託先が、利用者の個人情報が記録された情報記録媒体（USBメモリ）を紛失する事案が発生いたしました。
　このような事態を招いたことを深くおわびいたしますとともに、今後再発防止に努めてまいります。

 

事業委託先

　特定非営利活動法人　Commune　with　助産師　　（以下、「受託事業者」）

　

事案の内容

　令和２年度から令和５年度までに、受託事業者で産後ケア事業の提供を受けた本市の利用者の一部の個人情報（５６件、１６９名分）を記録した情報記録媒体（USBメモリ）を、受託事業者の担当職員が紛失したものです。

 

これまでの市の対応について

　受託事業者に厳重注意を行うとともに、市より、個人情報を紛失した利用者に電話連絡をして、事実をお知らし、謝罪及び詐欺などの二次的被害にあわないよう注意喚起を行っています。

　また、同利用者へ市よりお詫びの文書を送付するとともに、二次的被害への予防を呼びかけています。
　　※令和５年７月４日現在において、被害等の相談はなし。

 

今後の対応について

　受託事業者に対して、個人情報の適正な取り扱いについて書面で提示するともに、直接の指導により取り扱いの徹底を図って参ります。

　今後このような事態が発生しないよう、改めて個人情報の適切な管理に努めて参ります。