ドライブレコーダーを活用した見守り活動の連携及び協力に関する協定の締結について

　市は、市内３警察署とドライブレコーダーを活用した見守り活動の連携及び協力に関する協定を締結しました。

１．目的

　
　本市では、いわき市防犯まちづくり推進条例に基づき、市、市民及び事業者が一体となって、犯罪のない安全なまちづくりを推進していますが、昨今、市内外で凶悪事件が発生したこともあり、市民からさらなる防犯強化を求める声が寄せられています。
　このことから、地域の暮らしの安全・安心に資する早急な取組みとして、市が所有する車両（公用車）のドライブレコーダーを活用した見守り活動を行うことで、犯罪抑止や交通事故の防止を図るとともに、警察の事件・事故捜査の早期解決につなげるため、市内３警察署と県内初となる協定を締結するものです。

２．取組の概要

(1)　市が所有する車両（公用車）に「ドライブレコーダーによる見守り活動中」のステッカーを貼り、業務に伴う走行時に併せて、地域の見守り活動を行う。

(2)　警察署が行う犯罪等の捜査依頼に応じて、市はドライブレコーダーの記録情報の提供を行うことで、犯罪等の早期解決に協力する。

※　個人情報の保護に関する法律等の関係法令を遵守し、個人情報の保護に十分配慮する。

３．協定締結日

　令和５年６月30日