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市長就任記者会見(令和3年9月28日)

更新日:2021年9月28日

市長就任記者会見

発表内容

20210928-1

20210928-2

日時

 令和3年9月28日(火) 午前11時20分から

場所

 第3会議室

案件

  1. 第15代いわき市長就任あいさつについて

記者会見動画

就任あいさつ

 このたび、第15代のいわき市長に就任いたしました内田広之でございます。

 私の前任の清水敏男市長におかれましては、この8年間にわたり、東日本大震災からの復興、そして台風19号、さらには新型コロナウイルスということで、本当に大変な8年間だったと思います。この8年間の清水前市長の思いを私がしっかりと引継ぎながら、今後様々ないわき市の諸課題に立ち向かってまいりたいと考えております。

 特に、今、目下の課題は、新型コロナウイルスの対応でございます。今月末で、まん延防止重点等措置が解除される見通しとなっております。そして10月からは経済活動が徐々に本格化してくるのではないかという状況となってきております。そういう中でも、新型コロナウイルスのまん延防止ということが私の最初の一番、目下の仕事だと考えております。特に、経済活動はいつまでも留めておくわけにはいきませんので、ゆるやかなアクセル、そしてブレーキ、両輪で進めていかなければならないと考えております。アクセルと申しましたのは、経済活動を進めないといけない、クーポン券など様々な経済対策を講じながら、一方で、まん延防止対策、例えば、「いわき市あんしんコロナお知らせシステム」の登録店舗を100%にする、そして加盟するところも県の厳しい認定店の制度がありますが、その認定店を100%にする、ということをしっかりやって、経済対策とまん延防止対策を進め、12月末ぐらいにおそらく来るであろう第6波を見越して、今から万全な対応、備えを、10月から12月までの3カ月の間に、しっかりと万全に行ってまいります。

 加えまして、中長期的な課題、いわき市には多くの長年の課題がありますが、一つ一つ解決に向かって進んでいきたいと考えております。

 例えば、若者の人口流出については、高校を卒業すると若者の6割、7割の方々が首都圏をはじめとした他県に流出する状況をできれば抑える、例えば、首都圏で学んで専門性を身に着けてきた方がいわきに戻ってきて、その力を発揮して働いてもらうような雇用の場を確保してまいります。そして、若者が地元で一流の学びができる、高等教育の学びの場の充実なども課題だと考えております。地場産業と結びついた高等教育や若者たちの学べる場があれば若者の流出の抑制に貢献するのではないかと考えております。一方、国でも国際教育研究拠点というような学術拠点などの検討が進んでおります。また、再生エネルギー100%の工業団地の整備も進んでおります。そういったものと連携をしながら、今後未来ある若者たちに、地元に残ってもらい、学べるような場を作っていくことが大事だと考えております。

 あとは医師不足です。これも長年の課題でありまして、だいたい95人くらいの医師が不足しております。医師が足りないということは分かっているのですけれども、なかなか長年解決できないという課題がありますので、どれくらい、何人くらい、診療科ごとにどれくらい必要なのかを見える化し、構想を立てていくような構想委員会等を立ち上げて、未来を見通していくことをやってまいります。

 また、防災も課題であります。東日本大震災では468名の方が関連死も含めて亡くなられております。台風19号では、12名の方が関連死も含めて亡くなられております。そういったこれまでの経験を踏まえて、次は大きな災害が起きてもいわき市に住んでいれば「逃げ遅れゼロ」「災害死ゼロ」だと思ってもらえるようなまちづくりを進めてまいりたいと考えております。防災のモデル都市をいくつか作り、拠点を広げていくようなことをやっていかなければならないと考えており、「逃げ遅れゼロ」、「災害死ゼロ」のまちづくりに取り組んでまいります。

 また、農林水産業についてですが、中山間地域をくまなく歩いていると聞こえてくるのが、若者たちの担い手、農林水産業の担い手がいないという深刻な問題です。例えば、福島大学には食農学類ができまして、多くの農業が好きな若者たちが福島県内、全国から集まってきております。そういう若者たちがいわきに活動拠点を設けて、地元の農家の方々と一緒になって、農作物を作り、6次化まで含めた商品開発を行うことで、次の農業、農林水産業を担っていける若者たちを育てていけるような拠点づくりなども行ってまいりたいと考えております。

 今申し上げましたとおり、いわき市には様々な諸課題がございます。私はそのベースは「人づくり」だと思っております。毎年毎年の産業とか、医療とか、防災、様々な行政分野ごとの予算には限界がありますけれども、人の能力には限界がありません。しっかり「人づくり」をしていけば、毎年の予算には限界があって、今年はここまでしかできない、というようなときでも、人がちゃんと育っていけば予算の限界などを超えて、新しいこと、発展できることようなことがたくさんできると考えており、そのような市政を運営してまいりたいと考えております。

 マスコミの皆様の記者会見の直前に、市役所職員に対する訓示がございました。その中で私が申し上げたのは、市役所の職員の皆さんは、いわき市の今後の未来を創る改革のエンジンです、ということであります。若い職員もベテランの職員も分け隔てなく政策を議論してほしい、加えて、様々な部署がありますが、縦割り行政を超えて、横のつながりも広げて、みんなで私が先ほど申し上げたいわき市の諸課題に政策議論をしてほしい、そのような風通しの良い市役所を創ってほしいということを申し上げました。加えて、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしい、ということも申し上げました。孔子の言葉である論語の中に「過ちて改めざる 是れを過ちという」という言葉があります。私の座右の銘でございますが、失敗することは悪いことではない、恥ずかしいことではない、失敗から何かを学ぶ、失敗の中にはたくさんのヒント、教訓もあります、ということも先ほど職員に申し上げたところです。どんどん、いわきのためを思って新しいことにチャレンジし、新しい政策作りをしてもらって、その中で何か新しいことが出れば素晴らしいことであり、もしその案で何かこじれることがあれば、私が全部抑えますし、責任を取る、ということを職員の前で申し上げさせていただきました。

 そのように市の職員が改革のエンジンとなって、いわき市民の皆様と共に、これからの困難、課題が山積しているいわき市でございますけれども、私が先頭に立ちながら、一生懸命いわき市の発展のために尽くしてまいりたいと考えておりますので、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 私の就任のあいさつは以上でございます。ありがとうございました。

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