新型コロナウイルス感染症にかからないために
更新日:2020年3月24日
コロナウイルスって何(なに)?
もともとコロナウイルスは「かぜ」をひくウイルスのひとつですが、去年(きょねん)の12月(がつ)からはやっている新(あたら)しいコロナウイルスは「新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)」をひきおこし、高(たか)い熱(ねつ)や咳(せき)がでたり、ノドの痛(いた)みや体(からだ)のだるさが長(なが)くつづきます。
重(おも)い症状(しょうじょう)がつづくと命(いのち)をおとすこともあります。
どうやってうつるの?
1 ひまつ感染(かんせん
病気(びょうき)の人(ひと)の咳(せき)やくしゃみといっしょに出(で)てくるウイルスを、 自分(じぶん)の鼻(はな)や口(くち)からすいこむとうつってしまいます。
2 せっしょく感染(かんせん
ウイルスがついているものを手(て)でさわってしまったあと、 自分(じぶん)の目(め)や鼻(はな)をさわるとうつってしまいます。
何(なに)に気(き)をつければいい?
1 咳(せき)エチケットをしましょう。
2 手(て)を石(せっ)けんでしっかり洗(あら)いましょう。
3 人(ひと)がたくさんいるところにはあまり行(い)かないようにしましょう。
4 人(ひと)と話(はな)すときはなるべくはなれて話(はな)しましょう。
5 部屋(へや)の空気(くうき)の入(い)れかえをたくさんしましょう。
6 夜(よる)は早(はや)くふとんにはいって体(からだ)をしっかり休(やす)めましょう。
咳(せき)エチケットって何(なに)?
次(つぎ)のイラストのように、ちょっとしたエチケットで人(ひと)にうつすことはだいぶ少(すく)なくなります。
マスクがないけれど…
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いま、いわきでもスーパーやクスリ屋(や)さんでマスクが手(て)にはいりづらい日(ひ)がつづいています。
紙(かみ)のマスクは工場(こうじょう)のきかいでしか作(つく)れませんが、布(ぬの)のマスクならばかんたんに作(つく)ることができるので、みなさんも作(つく)ってみてはいかがですか?インターネットで作(つく)り方(かた)がしらべられます。
かかってしまったかな?
()まいにち熱(ねつ)をはかり、37.5度(ど)よりも高(たか)い熱(ねつ)や咳(せき)、ノドの痛(いた)みなど「かぜ」のしょうじょうが4日(にち)(65才(さい)よりも年上(としうえ)の人(ひと)や、ほかの病気(びょうき)にかかっている人(ひと)は2日(にち))もつづくときや、ひどい体(からだ)のだるさや息苦(いきぐる)しさがあるときは、いつもの支援員(しえんいん)さんや下(した)のそうだんセンターにまず、電話(でんわ)で「そうだん」しましょう。
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