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いきいきシニアボランティアポイント参加者インタビュー【第1弾】
1 事業概要
いわき市いきいきシニアボランティアポイント事業は、高齢者の皆様のボランティア活動を積極的に奨励・支援するため、ボランティア活動に参加された高齢者にポイントを付与し、いろいろな商品に交換できるという事業です。平成28年7月11日から新たに開始した事業となります。
いわき市いきいきシニアボランティアポイント事業 (事業ページ)
今回は、この事業に参加して頂いているボランティアの皆様の声を、インタビュー記事としてお届けいたします。
2 インタビュー 【第1弾】
インタビュー第1弾は、こども元気センターでボランティアをされている髙野一郎さん(67歳)にお話を伺いました。
―現在、どのような活動をおこなっていますか。
植田にあるこども元気センターで、環境整備を行っています。
―このボランティア活動を始めたきっかけはなんですか。
以前から、植田駅にある「うえだ・ふれあい広場」にて、ミニ交番のボランティアとして駅周辺の防犯管理などをしています。そんなおり、こども元気センターが開設されるということで、ボランティアとして手伝ってもらえないかと声を掛けられたのがきっかけです。
―どのようなところにやりがいを感じていますか。
もともと子どもが好きということもあって、「こども元気センター」でのボランティアは自分にあっているなと感じています。それに子どもが元気に遊べる場所なら、少しでもきれいにして、遊びやすい環境を整えたいと思っていますので、環境整備はやりがいがありますね。
↑「子どもが遊びやすいように」と環境整備を行う、髙野さん。お話を伺う間も、「子どもが好きなんです」と笑顔で話されていました。
―ボランティアポイントに登録したきっかけはなんでしょう。
「こども元気センター」のボランティア活動をはじめてからしばらくしたとき、いわき市いきいきシニアボランティアポイント事業が始まると聞き、「あるなら活動の張り合いになるかなぁ」と軽い気持ちで登録しました。
―この事業に参加した感想を聞かせてください。
ポイントを貯めて交換できる商品のことはあまり気にしたことはありませんが、カードにスタンプ(ポイント)が押されていくのを見るのは純粋に楽しいですね。知人にポイントの貯まったカードを見せたら、「こんなに活動してるんだ!」と驚かれ、それがきっかけで登録した知人もいます。そんなふうに口コミでボランティア活動が広がっていくのはとても良いことだと思います。
―ボランティアポイント事業に望むことはありますか。
せっかくはじまった事業なのですから、いろいろな活動をポイントの対象として、もっとたくさんの方が活動しやすくなることを希望します。
―最後に、シニアの皆様へのメッセージをお願いします。
これまで会社勤めをし、退職したシニアの方々からは、「やることがなく、時間を持て余す」という声をよく聞きます。でも、やることは自分で見つけていくしかない。そんな前向きな姿勢で、ボランティアとして、いわきに恩返しするのも良いのではないでしょうか。
―ありがとうございました。
↑植田にあるこども元気センター。詳細はこちらをご覧ください。
名称:いわき市こども元気センター
住所:いわき市植田町本町一丁目12番地
電話:0246-63-2884
いかがでしたか? いわき市では引き続き、いきいきシニアボランティアポイント事業参加者を広く募集しております。65歳以上でボランティア活動に興味のある方は、地域包括ケア推進課(22-7465)までお問い合わせください。
※ インタビュー第2弾は、特別養護老人ホーム幸寿苑で活動をされている4名のお声をお届けする予定です。
お問い合わせ
保健福祉部 地域包括ケア推進課
電話番号:0246-22-7465
ファクス番号:0246-22-1289