いわき市震災メモリアル事業方針について
登録日:2016年5月17日
策定の目的
市では、震災の記憶と教訓を風化させることなく、確実に後世へ伝えていくことを目的とした、「震災メモリアル事業」のあり方に関し、学識経験者等で構成する「震災メモリアル検討会議」を設置し、平成27年6月より協議・検討を重ね、その検討結果について、同年11月に市に提言をいただいたところです。
この度(平成28年5月)、当該提言を踏まえ、「震災メモリアル事業」の今後の取組みの方向性を明らかにするため、「震災メモリアル事業方針」を策定いたしました。
震災メモリアル事業の理念
基本理念
いわきの復興と飛躍に向けた“みらい事業”
~震災の記憶と教訓を未来に伝え、
災害に強いいわき市を築くとともに、
復興まちづくりを支える人と地域をつなぐ~
基本方針
1 いわき市における現在進行形の災害の記憶を未来に伝えるアーカイブを構築します。
2 震災の記憶と教訓を未来につなぐ学びの場をつくります。
3 各地域における復興に向けた取組みを発信し未来を担う人材の育成を支援します。
4 震災遺産を入り口とした地域発見と発信を行い地域振興につなげます。
5 追悼と鎮魂の場をつくります。
このページに関するお問い合わせ先
市民協働部 地域振興課
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