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定住・二地域居住に関すること

登録日:2022年1月7日

リビング・シフト推進事業について

1 概要

市内の田園風景

全国的に地方暮らしへの機運が高まる中、本市においては、これらのニーズに対応するため、IWAKIふるさと誘致センターの活動に積極的に参画するとともに、県が東京銀座に設置したふくしまふるさと暮らし情報センターと連携を図りながら、本市の魅力のPRに努めています。

IWAKIふるさと誘致センターとの連携

IWAKIふるさと誘致センターは、平成18年9月25日、いわき商工会議所が中心となり、県・市・JAなどの関係機関連携のもと設立された定住・二地域居住を促進するワンストップ窓口です。

誘致センターでは、都会的な生活から田舎暮らしまで、多様なライフスタイルが可能であるという本市の特性を端的に表現した「ちょいなか ちょいまち いいかも いわき」をキャッチコピーに掲げ、ガイドブックやホームページなどによる情報提供のほか、全国的なイベントである「ふるさと回帰フェア」への参加や、ふるさと暮らし希望者を対象とした東京でのセミナーの開催など、本市の魅力を広く市外に発信しています。

また、いわきでの生活を体験できる移住応援プランを実施しているほか、市内関係団体等と連携し、不動産や就労に関する情報を提供するなど、定住・二地域居住を促進するためのさまざまな取り組みを行っております。

さらには、移住される方と受け入れ側である地域の方々との相互理解が必要であることから、移住希望者と地域との橋渡し役を担う「ふくしま暮らしサポーター」を設置し、サポーター並び市内関係団体等の連携強化による定住・二地域居住の受入体制の充実と地域の魅力発信を行っております。

詳しくは、IWAKIふるさと誘致センターのホームページをご覧ください。

 

ちょいなかちょいまちいいかもいわきのキャッチコピー

2 取り組み内容

体験プログラムの画像

IWAKIふるさと誘致センターと連携して実施している主な取組みは次のとおりです。

(1)ふるさと誘致に関する定住・滞在支援及び交流体験事業

  •  ふるさと現地案内の実施
     移住希望者へ「いわきの魅力、住まい、仕事、生活環境等」を体感していただく、現地案内を実施。
  •  移住応援プランの実施
     本市へ移住を希望される方に対して、市内での住居探しや企業の面接時等の宿泊滞在費の8割を補助(※1日あたりの補助上限8,000円)する応援プランの実施。
  •   IWAKIふるさと留学プログラムの実施
      県外大学のゼミやサークルを誘致することにより、地域課題の解決、企業を含めたいわきへの関心度向上を図り、将来的なUIJターンの増加へとつなげていく(※地域研究活動枠…1団体上限10万円、地域ボランティア活動枠…1団体上限5万円)。
  •   他地域団体と連携した移住促進
     いわき体験交流ツアー等の実施や若者会議など、他団体と連携した移住PRにより、交流人口の拡大を図る。

(2)ふるさと誘致に関する情報提供及び支援ネットワークの構築

  •  イベント出展
     市内関係団体等と連携しながら、「ふるさと回帰フェア」、「ふくしまくらししごとフェア」や「いわきマルシェ」など、首都圏で開催されるイベントに出展し、いわきの情報発信並びに移住促進を図る。
  •  UIJターン促進イベントの展開
     帰省時期を狙った移住促進事業の展開。盆休みなど時期を絞ったイベントを実施。
  •  情報発信
     UIJターン希望者に役立つ生活目線での地域情報の発信強化を図る。
  •  地域団体との連携強化
     移住コーディネーターを中心に、ふるさと誘致を支える地域団体等の情報収集、ネットワーク構築を図り、受入体制の充実、地域連携による情報発信を強化。

(3)ふるさと誘致に関する調査研究

  •  ふるさと誘致推進に関する調査研究
     移住希望者の動向、地方移住政策に関する情報収集、先進地事例調査を実施。

このページに関するお問い合わせ先

総合政策部 創生推進課

電話番号: 0246-22-7025 ファクス: 0246-22-7024

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