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腸管出血性大腸菌食中毒の予防について

登録日:2016年3月3日

平成23年4月に、富山県等で発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件において、飲食店で生の食肉(牛肉のユッケ等)を喫食した小児等、4名が死亡し、多くの重症者が発生しています。

腸管出血性大腸菌による食中毒を予防するためには、「生食用」の表示のあるものを除き、食肉を生で食べないこと、肉の中心部まで十分に加熱(75度・1分間以上)して食べることが重要です。

肉やレバーなどの内臓を食べる場合には、次の点に十分注意してください。

  1. 肉や内臓を生で食べることはひかえること。
  2. 肉や内臓を調理する際には、中心部までよく加熱(75度・1分間以上)すること。
  3. 生肉用の箸やトングと、焼いた後の肉や内臓に使う箸とを別に用意し、使い分けること。
  4. 特に乳幼児やお年寄りでは、死亡したり重い症状になることがあるので、生や加熱不十分な肉や内臓を食べないよう、周りの方も含め注意すること。

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このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健所 生活衛生課 食品衛生係

電話番号: 0246-27-8593 ファクス: 0246-27-8600

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