「いわき水みらいビジョン2031」を策定しました
更新日:2022年1月28日
ビジョンの概要
本ビジョンは、現行の経営計画である「新・いわき市水道事業経営プラン 中期経営計画」が令和3年度で終期を迎えることから、これまでの進捗状況や成果を踏まえつつ、最適で災害に強い水道システムを構築するとともに、安全でおいしい水道水を安定的に供給できる体制と経営基盤を確立し、市民生活と地域経済を支えるライフラインとしての水道システムをより健全な姿で次世代に引き継いでいくことを目指して、令和4年度から令和13年度までの10年間の水道事業経営の総合的な計画として策定するものです。
本ビジョンでは、これまでの基本理念「未来に引き継ぐいわきの水道 ~安全でおいしい水道水を必要なだけ~」を継承することとし、国が「新水道ビジョン」で示す「安全」「強靭」「持続」の観点から、新たに目指すべき将来像を設定しています。さらに、将来像の実現を着実に進めるため、施策の方向性を定めるとともに、基本方針のもと具体的な事業を展開してます。
事業としては、「水道施設総合整備計画」(令和4年1月策定)の内容を取り込んでおり、増大する更新需要への適切な対応と令和元年東日本台風などの経験を踏まえ、これまで地震対策を中心に実施してきた災害対策を抜本的に見直すことにより、将来の水需要を踏まえた効率的で災害に強いシステムへの再構築を目指すものとなっています。
ビジョンの位置付け
本ビジョンは、前経営プランを引き継ぐものであり、「水道施設総合整備計画」や「重要給水施設配水管整備計画」などのハード面の計画と、「水安全計画」や「人材育成方針」、「残存施設撤去方針」などのソフト面の計画を取り込んで策定しており、本市水道事業経営の総合的な計画として位置付けるものです。
また、本ビジョンは「いわき市まちづくりの基本方針」や「いわき創生総合戦略」と整合を図るとともに、厚生労働省が策定した「新水道ビジョン」や福島県が策定した「福島県水道ビジョン2020」とも整合を図っており、厚生労働省が策定を求める「水道事業ビジョン」と総務省が策定を求める「経営戦略」として位置付けるものです。
ビジョンの構成
ビジョンの期間
10年間(令和4年度から令和13年度)
ダウンロード
- いわき水みらいビジョン2031【概要版】(PDF文書/2MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・表紙~第3章】(PDF文書/9MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・第4章~第6章】(PDF文書/9MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・第7章】(PDF文書/7MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・第8章~第9章】(PDF文書/4MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・資料編1~2】(PDF文書/2MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・資料編3(1)】(PDF文書/6MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・資料編3(2)】(PDF文書/4MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・資料編3(3)】(PDF文書/4MB)
- いわき水みらいビジョン2031【本編・資料編(4)~裏表紙】(PDF文書/6MB)
関連リンク
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水道局 経営戦略課
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