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令和3年度 水道週間「写真展」入賞作品(入選・学生賞)

登録日:2021年6月1日

写真展 審査結果

 いわき市水道局が実施する水道週間イベント「写真展」において、今回、53名の皆さまから93作品のご応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
 応募作品の中から入選作品(10点)と、学生賞作品(5点)をご紹介しますので、どうぞご覧ください。
 (注) 各賞、応募順に掲載しています。

 

入選

水の架け橋
 大谷 正男 さん
 「水の架け橋」 


滑津川河口の夜明け
 大原 成元 さん
  「滑津川河口の夜明け」 


晩秋の渓谷
  佐藤 隆義 さん
  「晩秋の渓谷」 


水田の空 
 小野 公平 さん
 「水田の空」 


沼の主達
 平沢 ミチ子 さん
  「沼の主達」


STAY HOME
 阿部 貴幸 さん
 「STAY HOME」 


煌めく源流
 横山 龍雄 さん
  「煌めく源流」 


水田をゆく 
 柏舘 光子 さん
  「水田をゆく」


いでよ!水龍!
 冨田 萩馬 さん
 「いでよ!水龍!」 


雨上がり
 松﨑 優聖 さん
  「雨上がり」 

 

  学生賞

きらめく水面
 遠藤 雅大 さん
 「きらめく水面」


 水面のペンダント
 秋山 奏夢 さん
 「水面のペンダント」


溢れ出す 
 根本 知佳 さん
  「溢れ出す」


 夕暮れの光 
 阿部 香花 さん
  「夕暮れの光」


 水のやすらぎ 
 佐藤 千寿 さん
 「水のやすらぎ」

 

審査講評

 2011年3月11日、大震災と原発の事故から10年余りが過ぎたが、今でも当時の情景が思い浮かばれる。
 現在、人々は心のゆとりが出来、日々の生活が戻りつつある中、2019年の台風19号でいわき市各地は水害により大きな被害を受け、多くの人々が苦しさや悲しみを味わった。
 しかし、人々の心の繋がりで助け合い深い悲しみから立ち上がることが出来たと思われる。

 2020年2月、新型コロナウイルス感染が全世界で拡大し、いわき市でも、今現在感染が広がり人々は日々不安を抱えながら暮らしている。
 どんなに過酷な状況であろうと生き続ける人の努力は、新しい時代を築いていくであろう。

 大震災、台風の時の断水で我々市民は長い行列の中、水を汲みに行った大変な思いがあった。
 そうした状況の中、水道局の職員の方、水道の復旧作業に係る人達が早朝から夜遅くまで我々市民のために、頑張り支えてくれたことを感謝し忘れてはならない。

 

 令和3年11月1日にいわき市は水道通水100周年を迎える。水道週間写真展は14回目の開催となります。
 今回、93点の応募作品数がありましたが、例年に比べると約8割が風景写真の作品で、水と係る人物作品が少なかったのは残念でした。次回の作品に期待したいです。
 また、学生の応募作品は若く斬新な感性で表現されていると感じました。
 今後も個性のある作品を出品してもらえれば嬉しく思います。

 最後に、コロナ禍が拡大する環境の中、水と向き合い『水道週間写真展』に出品してくださった皆様に関係者一同感謝しております。

                                 審査員長 上遠野 良夫 (写真家)

このページに関するお問い合わせ先

水道局 総務課

電話番号: 0246-22-9312 ファクス: 0246-21-4644

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