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令和3年度 水道週間「絵画展」入賞作品(最優秀賞・水道通水100周年特別賞・優秀賞)

登録日:2021年6月1日

絵画展 審査結果

 いわき市水道局が実施する水道週間イベント「絵画展」において、今回、10の小学校4年生から308作品のご応募をいただきました。
 新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、作品を仕上げてくださった児童の皆さん、絵画指導にあたってくださった学校関係者の皆様に、感謝申し上げます。
 応募作品の中から最優秀賞作品(1点)と水道通水100周年特別賞(1点)、優秀賞作品(5点)をご紹介しますので、どうぞご覧ください。
 (注)各賞、応募順に掲載しています。

最優秀賞

生活と水
 小名浜東小学校
 滝澤 応維 さん
「生活と水」

選考理由
 自分の体験をもとにして、バランスよく構成している。色使いも明るくてよい。

水道通水100周年特別賞

1てきの水の旅 
平第五小学校
 渡邉 里帆 さん
「1てきの水の旅」

選考理由
 色使いをはじめ水彩絵の具の技法を効果的に使っている。

優秀賞

水を大切に
鹿島小学校
矢内 星凪 さん
「水を大切に」

選考理由
 明るい人物の表情がよい。画面いっぱいにのびのびと表現している。



水の大切さ
鹿島小学校
竹島 陽毬 さん
「水の大切さ」

選考理由
 水について想像をめぐらしている様子がよく表れている。



水はみんなの命
小川小学校
馬場 響 さん
「水はみんなの命」

選考理由
 水の使い方について広くとらえて表現している。発想が豊か。


水はみんなの大切なもの
小川小学校
安齋 日彩 さん
「水はみんなの大切なもの」

選考理由
 人物の動きや表情が生き生きしている。


水はみじかな所でかつやくしているよ
泉北小学校
青山 れい さん
「水はみじかな所でかつやくしているよ」
 
選考理由
 色使いの工夫や技法の工夫がなされている。

 

審査講評

伊藤 弘子 審査員

  • コロナ禍で、生活全般がいろいろと束縛される中でしたが、多くの作品が出品され、先生方や子どもたちの努力の跡が感じられました。
  • 作品からは、4年生らしい発想や生活体験の中から生まれた発想が、いきいきと表現され、どの作品の中にも思わずほほえみがわくような表現がなされていました。
  • 水彩絵の具の使い方も、いろいろな技法を自分の表現したい方法の中に取り入れて効果的な表現になっていました。
  • 4年生のこの時期に水についての学習を経験した上で自分の思いを絵画作品にする体験は、将来自分の忘れられぬ大切な体験となる事と思います。

廣木 賢一 審査員

  • ていねいな絵と乱雑に描いた絵の差が大きかった。
  • 色が混ざりすぎて汚くなってしまった絵が多く見られた。
  • 女子はやさしくきれいに描いているし、男子は発想豊かにきばつとも思える描き方をしていたものが多かった。 
  • 入選した絵は、どれも光るものが感じられ思わず笑顔になる作品が多かった。(選びがいがあった) 

 沢 宏一 審査員

  • 「水」から発想を豊かに広げて表現している作品が多く見られました。
    特に、水源だけでなく、水がどんな使われ方をしているのか想像をふくらませている作品が目を引きました。
  • 水彩だけにとらわれず、クレパスやサインペン、にじみやぼかしなどの技法を工夫している作品も多く見られ、今年の特徴かなと感じました。

このページに関するお問い合わせ先

水道局 総務課

電話番号: 0246-22-9312 ファクス: 0246-21-4644

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