令和2年度 水道週間「絵画展」入賞作品(最優秀賞・優秀賞及び講評)
登録日:2020年7月7日
絵画展 審査結果
いわき市水道局が実施する水道週間イベント「絵画展」において、今回、11の小学校から364作品のご応募をいただきまして、ありがとうございました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、例年とは異なる学校生活で限られた時間の中、作品を仕上げてくださった児童の皆さん、絵画指導にあたってくださった学校関係者の皆様に、感謝申し上げます。
応募作品の中から最優秀賞作品(1点)と優秀賞作品(5点)をご紹介しますので、どうぞご覧ください。
(注)各賞、応募順に掲載しています。
最優秀賞
平第五小学校
志賀 彩花 さん
「水と命」
選考理由
楽しく、雄大さも感じすばらしい。地球全体のことも考えている。
優秀賞
平第四小学校
阿保 成海 さん
「大切な水」
選考理由
地球全体を考えている。色使いもきれいでよい。
赤井小学校
矢野 樹 さん
「水があるからいろいろなことができる」
選考理由
色使いがよい。用具の生かし方もよくできている。
平第二小学校
大岩 結莉乃 さん
「水をきれいに大切につかおう!!」
選考理由
楽しい表現である。水との生活がよく出ている。
平第二小学校
坂本 真依 さん
「いろいろなところで使われている水」
選考理由
人物表現が個性的であり、生活の中の水のかかわりがとらえられている。
鹿島小学校
正岡 悠 さん
「きれいな水の使い方」
選考理由
色の使い方がとてもよい。形もよくとらえられている。
審査講評
伊藤 弘子 審査員
- 生活の中での水との関わりを4年生なりに理解している事の中から、特に印象深い事柄を表現している。
- 何を表現したいのかが明確なものや対象物が目立つような工夫をしている作品が多く見られた。
- 用具の使い方や材料の工夫により、表現内容を効果的にしていた作品も見られた。
- 例年とは異なった環境の中での作品制作であったが、それらの影響も感じられなかった4年生のパワーがあふれていた。
- 4年生の指導に関わった先生方に感謝します。
沢 宏一 審査員
- 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、水に対する親しみや水道についての愛着が感じられる作品が多く出品され、うれしく感じました。
- 中学年の児童の絵らしく、動きがあり、色彩もあざやかな作品がたくさん見られました。
- 子どもの思いがふくらみ、作品の中に様々な水に関するものが表現されているものがあり、特に目を引きました。
- 4年生という発達段階を考えると、絵画とポスターの違いを意識して表現できるようになると、さらにすばらしいと思います。
- 各学校とも大変な状況の中、364点もの作品の応募があり、学校関係者にお礼を申し上げたいと思います。
また、子ども達に拍手を送ります。
廣木 賢一 審査員
- 学校も休業となり、宿題として作品づくりは家でやるしかない中、これだけたくさんの作品が集まりすばらしいと感じた。
- 今年の作品は、内容的にはとび出た物が少なかったが、色使いは今までになく明るく(カラフル)感じた。
- 絵がていねいすぎる子、発想はよいが色使いなどで失敗している子など、いまひとつという作品が多かった気もする。
- 来年は、コロナも落ち着いて普段の学校生活に戻り、ゆったりと作品づくりができる環境になるよう心から願っています。
- 今年も楽しい時間を頂き感謝します。
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水道局 総務課
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