令和7年秋季全国火災予防運動を実施します!!
更新日:2025年11月8日
11月9日(日)から11月15日(土)まで秋季全国火災予防運動期間です!
目的
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図って、火災の発生を予防し、高齢者等を中心とする死傷者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことが目的です。
実施要領
次の4項目について、重点的に取り組み各種事業を実施します。
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高齢者の防火対策
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住宅用火災警報器の設置・更新の普及促進
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林野火災予防対策の強化
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火災予防広報ティッシュ一斉配布
令和7年秋季全国火災予防運動の実施要綱については、下のファイル(PDF形式)からご覧いただけます。
行事予定
本市においては、火災予防運動期間中、市内各所で広報活動を行います。また、幼年消防クラブ、女性消防クラブによる防火パレード、防火教室などを実施します。
運動期間中における消防本部及び各署の主な行事につきましては、下のファイル(PDF形式)からご覧いただけます。
住宅用火災警報器 「10年たったら とりカエル」
いざという時に命を守る住宅用火災警報器。
定期的に点検して、電池切れや故障を確認し、製造から10年を経過したものは、電子部品が劣化しているので、交換するようにしましょう。
いわき市公式YouTubeチャンネル(iTube)に、消防関係広報映像の動画があります。次のリンクからご覧ください。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント
【4つの習慣】
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
【6つの対策】
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
このページに関するお問い合わせ先
消防本部 予防課
電話番号: 0246-24-3941 ファクス: 0246-24-3944