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「設計単価の誤りによる工事契約解除に係る調査確認委員会」からの調査確認報告について

登録日:2024年11月26日

 令和6年11月25 日に、「設計単価の誤りによる工事契約解chosahokoku除に係る調査確認委員会設置要綱」第2条に基づき、 設計単価の誤りによる工事契約解除に係る調査確認委員会(以下「委員会」という。)から、調査確認報告書が提出されました。
 水道局では、これを受け、全職員が「自分事として水道局を改善する」という意識を持ち、必要な対策を講じていきます。

 

 

 

調査確認報告書

設計単価の誤りによる工事契約解除に係る調査確認委員会からの調査確認報告書(PDF/740KB)

概要

 本委員会は、「平下平窪配水管(第106-49 号外)改良工事」に関する事実の調査確認及び必要な改善措置の検討を、第三者の視点を加え、客観的に行うことを目的に設置され、関係者への聞き取り調査等できうる限りの調査は行ったものの、我々の調査確認には限界があることから捜査機関への相談が必要であると判断し、本年5月27 日、水道事業管理者に対して中間報告を行った。
 
一方、これまで行った聞き取り調査やアンケート調査の結果を参考に改善措置の検討を進め、このたび、必要な改善措置を取りまとめたことから、「設計単価の誤りによる工事契約解除に係る調査確認委員会設置要綱」第2条に基づき報告するものである。
 なお、委員会では、当該案件の再発防止策として「違算により契約解除となった点」及び「職員による情報漏洩等が疑われた点」の2つの視点から検討し、「ハード面での取組」、「ソフト面の取組」、「制度面での取組」、「その他の取組」の4つに分けて整理し、意見を取りまとめた。
 委員会では、改善措置として有効と考えられる再発防止策を例として提案するが、水道局においては、その後においても違算による契約解除や入札中止等の事案が発生していることから、本報告の趣旨を十分に理解し、全職員が自分事として水道局を改善するという意識を持ち、前例に囚われない各種の再発防止策に取り組まれるよう要望するものである。

このページに関するお問い合わせ先

水道局 総務課

電話番号: 0246-22-9312 ファクス: 0246-21-4644

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