令和５年度緊急消防援助隊 北海道・東北ブロック合同訓練に参加しました！ 

　令和５年１１月１８日（土）、１９日（日）岩手県宮古市にて開催された、令和５年度緊急消防援助隊 北海道・東北ブロック合同訓練に、当市消防本部から５隊２１名の隊員が参加しました。

　「岩手県沖（日本海溝周辺）を震源とする最大震度６強（マグニチュード９.０）の地震が発生し、岩手県宮古市周辺では、建物倒壊、土砂災害、火災、交通事故等が発生するとともに、津波による浸水等で甚大な被害が発生している」との想定により行われた訓練では、他本部との連携により、土砂に埋没した自動車の下から、要救助者（ダミー）を救出するなど、応援出動時の活動力の強化を図りました。

 

　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

 

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緊急消防援助隊とは・・

阪神・淡路大震災を教訓とし、平成７年６月、国内における地震等の大規模災害や特殊災害が発生した際、被災地の消防の応援等を行うことを任務とした「緊急消防援助隊」が創設されました。

本市消防本部においては、平成１５年９月２８日、北海道苫小牧市で発生した原油貯蔵タンク火災をはじめ、令和４年９月末日現在、計４件の災害に出動しています。