令和５年度　水道週間「絵画展」入賞作品（最優秀賞・水環境特別賞・優秀賞）

絵画展　審査結果

　いわき市水道局が実施する水道週間イベント「絵画展」において、今回、７校の小学４年生から333作品のご応募をいただきました。
　作品を仕上げてくださった児童の皆さん、絵画指導にあたってくださった学校関係者の皆様に、感謝申し上げます。
　応募作品の中から最優秀賞作品（1点）と水環境特別賞（1点）、優秀賞作品（5点）をご紹介しますので、どうぞご覧ください。
　（注）各賞、応募順に掲載しています。

最優秀賞

 平第五小学校
 馬上　ここな　さん
「水は地球のプレゼント」

選考理由
地球から木がでて、いろいろな水の使い方の場面が出てくる発想がよい。
マジックペンや絵の具などの用具の特徴を捉えて使い分けているところがよい。

水環境特別賞

 
泉小学校
 伊藤　世理伽　さん
「水は、何に使われているんだろう」

選考理由
全体が明るい色使いになっている。
描かれた人物・動物の表情から楽しさが伝わってくるとともに、浮かんできた水を使っている場面がいっぱい表現されている。

優秀賞

永崎小学校
髙木　彩愛　さん
「水の役わり」

選考理由
画面の構成がよく考えられている。観察力があり、ものの形がしっかり捉えられている。

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平第五小学校
河合　友恵　さん
「水がしている大切な事」

選考理由
それぞれに描かれている場面の画力がすごい。使用している絵の具の数は少ないが、よくまとまっている。

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泉小学校
平木　咲花　さん
「水は大切な物」

選考理由
線描きが多彩で、場に応じた人物の形、動作をよくとらえて描かれている。

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泉小学校
鈴木　陽杏　さん
「みんなのお水」

選考理由
使われている場面をいっぱい思い出して、水の必要性が捉えられた分かりやすい絵となっている。

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泉小学校
上田　千咲都　さん
「水の大切さ」
 
選考理由
水の大切さをよく理解して、自分の思いを絵で表せている。優しい色使いで、彩色の工夫がよくなされている。

 

審査講評

伊藤 弘子 審査員

• 日常生活や、水道の学習をとおして学んだ事等から自分の一番心に残っている場面をのびのびと表現していることがどの作品にも感じられた。
• 全体的に水とのかかわりを明るく楽しいこととして表現し色彩も明るい作品が多かった。
• 水彩絵の具の効果的な表現技能で美しさを感じさせる作品もいくつか見られた。

廣木　賢一 審査員

• コロナ禍が一段落して学校生活も通常に戻りつつある中、今までになく多くの力作に心をうたれました。（作品数も増えてよかったです。）
• 新鮮な図案や色彩の豊かさ、それぞれの作品に児童の思いや願いが表れていたことに、審査をしていてうきうきした気持ちになりました。
• 特に今年は、レベルの高さを感じました。選考していても、よい意味でずいぶん迷いました。

 沢　宏一 審査員

• 水（水道）から連想されるものを考え、構図を工夫しながら作品に仕上げており、よかった。
• 作品制作を通して、水（水道）が多くの場所、多くの出来事に利用されたり、かかわっていることの理解が深まったものと思われる
• 水（水道）の”深いかかわり”や”深い思いで”などが、若干少なく、羅列的になっている作品が多々見えた。ポスターとは違うので、自分とのかかわり、自分自身の思い出などを表現していただきたい。
  （実体験の大切さ）