第６回緊急消防援助隊全国合同訓練に参加しました！

 

令和４年１１月１２日（土）、１３日（日）静岡県内において、第６回緊急消防援助隊全国合同訓練が開催され、本市消防本部からは、救助小隊をはじめとする３隊１４名が参加しました。

緊急消防援助隊全国合同訓練はおおむね５年に１度開催されており、平成２７年に千葉県で開催されて以来、７年振りの開催となりました。

今回の訓練は、近年、発生が危惧され大きな被害が見込まれている南海トラフ地震を想定しており、４７都道府県から、約７００隊３,０００人の緊急消防援助隊が参加し、消火、救助、指揮及び各種連携活動等を行う実動訓練に加え、長期間の派遣を想定した後方支援活動訓練を実施することで、災害対応能力の充実強化を図りました。

　

     　 　　

 

緊急消防援助隊とは・・

阪神・淡路大震災を教訓とし、平成７年６月、国内における地震等の大規模災害や特殊災害が発生した際、被災地の消防の応援等を行うことを任務とした「緊急消防援助隊」が創設されました。

本市消防本部においては、平成１５年９月２８日、北海道苫小牧市で発生した原油貯蔵タンク火災をはじめ、令和４年１１月末日現在、計４件の災害に出動しています。