令和4年度 水道週間「絵画展」入賞作品(最優秀賞・水環境特別賞・優秀賞)
登録日:2022年6月1日
絵画展 審査結果
いわき市水道局が実施する水道週間イベント「絵画展」において、今回、6校の小学4年生から212作品のご応募をいただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、作品を仕上げてくださった児童の皆さん、絵画指導にあたってくださった学校関係者の皆様に、感謝申し上げます。
応募作品の中から最優秀賞作品(1点)と水環境特別賞(1点)、優秀賞作品(5点)をご紹介しますので、どうぞご覧ください。
(注)各賞、応募順に掲載しています。
最優秀賞
平第五小学校
内藤 愛美 さん
「飲み水は、こうやってつくられる。」
選考理由
彩色がすばらしい。
水の使い方をよく理解している。(用途)
水環境特別賞
赤井小学校
矢野 武 さん
「山から川へ、そして水道へ」
選考理由
水性の生物を理解し表現が上手。
水環境の大切さを理解し表現している。
優秀賞
小川小学校
鵜沼 由愛 さん
「水は命」
選考理由
色彩が豊かである。デザインを工夫している。
平第五小学校
阿部 怜未 さん
「浄水場からいろんな場所へ」
選考理由
水彩絵の具の使い方が効果的。バックの色がきれい。
平第五小学校
市川 芽依 さん
「わたしたちの生活をささえる水」
選考理由
構図のよさが表われている。水彩絵の具の使い方がよい。
平第五小学校
永山 慶 さん
「大切な水」
選考理由
元気がある絵に仕上がっている。水の使われ方を理解している。。
平第五小学校
山田 明來 さん
「お水を大切に!」
選考理由
絵の具の使い方が上手である。小学生らしい表現である。
審査講評
伊藤 弘子 審査員
- 水の大切さや使われ方をよく理解して、それらをできるだけ表現しようとしている作品が多かった。
- 全体的に、水道水になるまでの過程を学び、理解しているから表現できたと思われる作品が多く、授業や体験からの学びが知識となっていると感じられた。
- 水彩絵の具の使い方や効果的な表現の仕方で作品を仕上げていて、4年生らしい作品が多く、指導者にも感謝である。
廣木 賢一 審査員
- コロナ禍が今年は小学校にも広がる中、作品の減少はやむえないことである。その中でも積極的に参加した学校児童に拍手を送りたい。
- 色彩が豊かな作品が多く明るい気持ちになった。(今年は特に)
- 「水」を考えた時、発想がどうしても重なるが、その中でも独創的な作品がいくつか見られた。
- 先生がしっかりと指導している学校は、最後までしっかり描いてあるので見応えがあると感じた。
沢 宏一 審査員
- 例年より作品数が少なかったが、コロナ禍の中で各学校の子どもたちがそれぞれ工夫して表現している作品が多く見られました。
- 水の使われ方や、水の出来方などいろいろ想像したり、調べたりして形や構図をよく考えていた作品が多く、好感が持てました。
- 自分との関わりをもう少し前面に出すと、ポスター的にならず、さらによい作品ができてくるものと思います。(パターン化しない)
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