救急車は緊急時のために
更新日:2023年6月1日
救急車は、けがや急病などで緊急に病院に搬送しなければならない傷病者のためのものです。
緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、遠くの救急車が出動することになり、到着が遅れることで、救える命が救えなくなるおそれがあります。
緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、救急車以外の交通機関等を利用してください。
たとえば、こんな使い方していませんか?
入院・通院で呼んでいませんか?
- 夜間・休日の病院がわからないという理由で利用していませんか?
- タクシーがわりに利用していませんか?
本当に必要としている人のために、みなさんご協力お願いします。
次のいずれかに該当する場合は、大至急、救急車を要請してください。
- 意識がなく、正常な呼吸がない人
- 意識がなく、正常な呼吸をしているかどうかよくわからない人
- 正常な呼吸はしているが、意識がない人、または、意識が朦朧としている人
- 息苦しさを訴えている人
- 胸の痛みを訴えている人
- 激しい腹痛を訴えている人
- 吐血やげ下血がある人
- 広い範囲で火傷をした人
- 事故などで首の痛みを訴え、手や足の一部または全部のしびれや麻痺を訴えている人
- 大量の出血をしている人
- 腕や足を骨折している人
- けいれんが続いている人
- 蜂などに刺され、息苦しさやめまいを訴えている人
- 溺れている人
- 医薬品などを誤飲してしまった人
注:上記以外の場合でも判断に迷うときは、救急車を要請してください。
このページに関するお問い合わせ先
警防課救急係
電話番号: 0246-23-7061 ファクス: 0246-24-3944