救急車は緊急時のために
更新日:2025年6月2日
救急車は、けがや急病などで緊急に病院に搬送しなければならない方のためのものです。
緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、遠くの救急車が出動することになり、到着が遅れることで、救える命が救えなくなるおそれがあります。
緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、ご自身やご家族、公共の交通機関等を利用して病院の受診をお願いします。
たとえば、こんな使い方していませんか?
入院・通院で呼んでいませんか?
- 夜間・休日の病院がわからないという理由で利用していませんか?
- タクシーがわりに利用していませんか?
本当に必要としている人のために、皆様のご協力お願いします。
救急車を呼ぶか迷ったら…#7119を!!
福島県では、急な病気やけがをした際、応急手当の方法、受診や救急車要請の必要性に対して専門家による助言が受けられる電話相談窓口を設置しています。
救急車を呼ぶか迷った場合は、#7119をご利用ください。
次のいずれかに該当する場合は、迷わず救急車を要請してください。
- 意識がなく、正常な呼吸がない人
- 意識がなく、正常な呼吸をしているかどうかよくわからない人
- 正常な呼吸はしているが、意識がない人、または、意識が朦朧としている人
- 息苦しさを訴えている人
- 胸の痛みを訴えている人
- 激しい腹痛を訴えている人
- 吐血やげ下血がある人
- 広い範囲で火傷をした人
- 事故などで首の痛みを訴え、手や足の一部または全部のしびれや麻痺を訴えている人
- 大量の出血をしている人
- 腕や足を骨折している人
- けいれんが続いている人
- 蜂などに刺され、息苦しさやめまいを訴えている人
- 溺れている人
- 医薬品などを誤飲してしまった人 など
外部リンク
このページに関するお問い合わせ先
警防課救急係
電話番号: 0246-23-7061 ファクス: 0246-24-3944