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命を守るために!我が社の自衛消防隊!!

~イオンモール株式会社 イオンモールいわき小名浜編~

更新日:2021年12月1日

 

『イオンモールいわき小名浜』で消防訓練を実施しました!

 「自らの職場は自らが守る」を本旨とし、事業所等における自衛消防隊の果たすべき役割を認識してもらい、併せて災害発生時に自ら有効で適切な活動ができる自衛消防隊の育成、防火管理の強化及び市内の多くの事業所に対しての防火啓発を目的としています。

事業所の紹介

《事業所名》

イオンモール株式会社 イオンモールいわき小名浜

《所在地》

いわき市小名浜字辰巳町79番地

《代表者》

イオンモール株式会社 イオンモールいわき小名浜 ゼネラルマネージャー 八幡 啓渡

ゼネラルマネージャーのインタビュー

 イオンモールいわき小名浜は、小名浜地区に位置する商業施設です。約130店舗が入店し、週末には広域からもお客さまがご来店されます。当館は、イオンモール株式会社初となる『防災モール』であり、24時間津波一時避難を受け入れることができる施設です。2階のお客さまフロアは最大想定浸水高の6.3mより高い場所に位置しており、館内に水を届ける受水槽を2階、非常用発電は4階に設置をすることで、津波被害を最小限にできる施設となっております。また、仮設型トイレ、非常用給水所を有しており、お客さま用の備蓄品として水や保温アルミシート、簡易トイレも準備しております。このような災害に強い設備を持っている「防災モール」ですが、ハードだけでなくソフトも重要視しております。地域の防災拠点となるべく、日頃からの訓練・教育の実施はもちろんのことですが、地域住民のみなさまや近隣施設さまと共に津波避難訓練を実施させて頂いたり、防災関係団体さまと共に大規模な防災イベントの開催をしたりなど、地域のみなさまと一緒なって防災に取り組んでおります。
 『地域が「災害に負けない力」を持ち、永続的に発展できる未来に寄与する』をテーマに、ハードだけでない多面的な意味を持つ「地域の防災拠点」となれるよう、今後も自衛消防隊の活動を基礎としながら、地域のみなさまと一緒に防災に取り組んでいきたいと思っております。

《ココがPOINT!》わたしたちが独自に防火防災に力を入れているところ!

 『“知識の拡大”と“意識の向上”』をキーワードに防災に取り組んでいます!
当館では、老若男女様々な方が、それぞれのライフスタイルに合わせて仕事をしており、従業員の入社・退社が毎日のようにございます。
 しかし、従業員が代わったとしても、変わることなく防火防災の体制を維持することが重要であり、大きな課題であると認識しております。だからこそ、多くの方へ防災の知識を広げ、防災の意識を上げるための日頃からの仕組みづくりに力を入れております。
 防災知識の拡大のために重視していることは、「初動」です。
 イオンモールで働く際は、タブレットにて従業員研修を受講頂いており、その研修の中に防火防災の教育・テストを組みこんでいます。働き始める段階で、当館の防災について学んでから、店頭に立って頂くようにしております。定期的な防災チェックにおいても「初動」を振り返るため、消火器の位置、排煙スイッチの位置、自衛消防組織の班名を確認しています。
 防災意識の向上のために重視していることは、「自分事として考える」ことです。
 現在は感染症拡大防止の観点から、大人数での訓練は難しいものでありますが、従業員役、お客さま役という2つの視点から訓練に参加して頂き「お客さまの声」として各地区隊へフィードバックをし、「自分がお客さまだったら?」「大切な家族がお客さまとして来ていたら?」と自分事として考えて行動してもらえるよう、取り組みををしています。

今回、訓練をしてみて

自衛消防隊長のコメント

 「情報集約」が最大の肝であると同時に難しいことであると実感しました。災害時はどこで何が起こるかわかりません。しかし、災害時には、火災・けが人・建物の崩壊など、館内各所で起こる危険情報をいかに迅速に吸い上げ、いかに的確に判断をするかが求められます。
 そのためには、現場のフォローをする本部隊のメンバー一人一人が、「なにを基準に本部へ報告すべきか」を同じレベルでできるようになることが必要であると改めて感じました。だからこそ、日頃の訓練においてはトップダウンでなく、ボトムアップの考え方を用い、一人一人が主体的に参加できる場を設け『視点を養う』ことを促していきたいと思います。そのうえで、初期消火や応急救護、搬送といった技術を磨くことで、いざというときにもそれぞれが最善の判断と行動を自信をもって行うことができるようになると考えております。
 自衛消防隊長は、情報の集約したうえで判断をします。自衛消防隊長として、「人命が最優先」とするという軸を持ち、ぶれずに判断を行えるよう心構えをしておきたいと思います。


119通報担当のコメント避難誘導

 119番通報はいつも想定文言で練習をしていますが、いざ実際の通話となるととても緊張しました。住所など決まっていることはすらすらといえるように訓練し、聞かれたことには正確に答えられるようにあらかじめ状況を把握しておくことが大切であると感じました。119番が遅くなれば、それだけ命に関わる対応が遅くなってしまいます。だからこそ、必要な時はためらわず焦らず通報できるようにしたいと思います。

 

応急救護担当のコメント応急救護

 一番に感じたことは「人って重たいな」ということです。4人で力を合わせて持ち上げたり運ばなくてはいけないので、息をあわせて持ち上げることが大切であると実感しました。今回は、担架で運びましたが、いざというとき担架がなかったら…ということも考えて、いろんなシミュレーションをしておきたいと思いました。

 

 

初期消火担当のコメント初期消火

 初期消火ができるように、消火器の位置を把握しておきたいと思います。どこで火事が起きても対応ができるよう、最寄りの消火器を意識しながら日々の業務を行っていきたいと思います。
また、大きな声で広報したり、火元を狙うなど、緊張してもしっかりできるように、消火器に慣れたいと思いました。

~消防署からのメッセージ~

小名浜消防署消防隊からのコメント

 今回の訓練は、地震発生からの火災対応、そして津波警報発令に伴う避難誘導という複合型訓練でしたが、自衛消防隊の各隊員が自分の役割をしっかりと理解し、スムーズな活動が出来ていました。
特に、初期消火では、従業員同士の情報伝達、共有がしっかりとされており、初動対応が素晴らしかったです。
今後も、津波避難ビル(緊急一時避難施設)として地域の重要な防災拠点であることを従業員全員が認識し、有事の際しっかりとした行動が出来るよう、訓練を重ねていきましょう。

小名浜消防署予防係長からのコメント

 日頃から、火災予防運動等における広報活動へのご協力ありがとうございます。
 本日の訓練は、総合訓練(消火・通報・避難訓練)に加え、地震後の大津波発生を想定した屋上への避難活動も行われ、全従業員が真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
 けが人の発生を想定した担架での搬送もスムーズに行えました。
 イオンモールいわき小名浜は、津波発生時の避難ビルとなっており、11月13日に行われた市総合防災訓練でも、地区住民や消防団と合同で訓練を実施していただきました。
 本日は、一人ひとりが真剣に訓練を実施しており、有事の際、小名浜地区、そしていわきの防災の拠点としての役割を担って頂けると感じました。
 これからも、様々な災害を想定した訓練を実施し、防火・防災活動に力をいれていってください。
 本日の訓練、大変お疲れさまでした。

小名浜消防署長からのコメント

 自衛消防隊は、施設内のお客様や従業員を災害から守るため、初期消火班、通報連絡班、避難誘導班、応急救護班という役割で構成されています。
今回の津波避難訓練では、それぞれの役割を一つ一つ丁寧に確認しながら、迅速かつ的確に行われており、大変有意義な訓練であったと思います。
日頃から防火防災意識が高い事業所ですが、今後も実践的な訓練を定期的に実施し、自衛消防力の更なる向上に努めていただきたいと思います。

この記事についてのお問い合わせ小名浜消防署へ!

 小名浜消防署 予防係

 電話番号:0246-92-5171

お問い合わせ

消防本部 予防課
電話番号:0246-24-3941
ファクス番号:0246-24-3944

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