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(水道局)概略設計方式による配水管布設工事の試行実施について

登録日:2026年4月14日

1 導入の目的

   いわき市水道局では、令和4年1月に策定した「いわき水みらいビジョン2031」の、主要事業の1つとして「老朽管更新事業」を位置付け、管路の100年更新サイクルを目指し、年間の管路更新率1.0%(約23km)を目標に管路の更新を行っています。

 この目標を達成するには、事業をより効率的に実施していく必要があり、その手法の1つとして、令和7年度に概算数量設計方式を用いた工事の発注を試行的に実施したところです。

 更に、令和8年度は、新たな手法として「概略設計方式」を用いた工事の発注を試行的に実施することとしました。

 この設計方式は、発注者(水道局)が標準図を用いて設計図や数量計算書の作成を行うため、設計積算業務の更なる効率化に加え違算防止が図れることから、効果的な事業推進が期待されます。

 また、受注者(工事業者)は、自ら現場調査等を行い施工方法に配慮した施工図を作成することができるため、現場理解力が深まり円滑な施工が行えるとともに、技術力の向上が図られることなどが期待されます。

 (注)令和7年度に実施した「概算数量設計方式」とは異なります。

2 対象工事

 令和8年度に発注する老朽管更新工事のうち、配水用ポリエチレン管のみを更新する工事を試行的に実施する予定です。

3 概略設計方式とは 

  本設計方式による発注時の設計図書は、発注者が標準図により図面及び数量計算書を作成し、発注するものです。

  契約後、受注者は試掘調査等を実施した後に施工図を作成し、現地との相違がある場合は、設計変更での対応とします。

 1 設計図面と数量計算

   設計図面(発注図面)は、概略設計のため次のとおりとなります。また、数量計算についても概略数量での積算とします。

  (1)平面図:配管の布設位置や延長、弁栓類等の付属施設の位置を明記したもので、弁栓類等の付属施設や接続材料等は標準図とします。

  (2)管割図:作成しません。

  (3)縦断図:作成しません。

  (4)横断図:標準的な箇所で作成します。

  (5)土工図:標準的な断面とします。

  (6)舗装本復旧展開図:平均幅員と延長を標記した略図とします。

 

 2 工事費の変更

   従来どおり受注者は現地調査や試験掘り等を行い、施工図を作成し、発注者の承諾を得た図面に基づき算出した実施数量により設計変更を行います。

   なお、施工中に発生した外的条件等により設計変更の協議が必要となったものも、同様の取扱いとします。

4 業務の主な流れ

  工事の発注から施工までの主な業務の流れにおける「従来方式」と昨年度実施した「概算数量設計方式」および今年度実施する「概略設計方式」の比較は下図のとおりです。

このページに関するお問い合わせ先

水道局 事業支援課

電話番号: 0246-22-9315 ファクス: 0246-21-4644

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