令和7年7月16日 議員定数のあり方及び議員の長期欠席に関する検討特別委員会
登録日:2025年7月22日
1 協議事項
⑴ 議員定数のあり方検討に係る議員研修会のおさらい
⑵ 前回委員会での会派持ち帰り事項について
・「その他〇〇が認める場合」等の規定の○○をどうするか
・配偶者の出産補助を適用除外とするかどうか
⑶ 長期欠席した場合の「減額の対象とする欠席の期間」、「減額率」及び「報酬を減額する始期と終期」について
2 主な内容
⑴ 議員定数のあり方検討に係る議員研修会のおさらい
委員会として共通の認識に立つため、令和7年6月17日に実施した議員定数のあり方検討に係る議員研修会のおさらいを行った。
研修会のまとめは次のとおり。(詳細は「委員会資料1」のとおり)
ア 議員定数の意義
・議員定数は、民意を反映するものであり、民主主義の基本である。
イ 議員定数と議会基本条例
・議員定数は、議会基本条例と密接に関連しており、議会基本条例に掲げる理念から「あるべき姿」を設定し、そこから議員定数
を議論することが必要。
ウ 議員定数を削減するとした場合の副作用への対応
・議員定数を削減するのであれば、そのメリットとデメリットを対比する必要がある。
・議員定数を削減すれば、民意が届かなくなるなどの副作用が必ず生じる。そこまで考えて、届かなくなる民意をどのようにすくい
上げるのか等の問題に向き合うのが議会の仕事。
エ 市民との対話
・議員定数は、特別委員会だけで議論するのではなく、例えば市民参加型のシンポジウムなどを通じて市民(納税者)の意見を
聴くことが必要。
⑵ 前回委員会での会派持ち帰り事項について
ア 「その他〇〇が認める場合」等の規定の○○をどうするか
協議の結果、各派代表者会議を経た上で議会運営委員会に諮り、議会運営委員会における協議を踏まえて議長が認めるものとする。
(別途字句の整理を行う。)
イ 配偶者の出産補助による欠席を適用除外とするかどうか
同調が得られなかったことから、次回以降、再度協議することとした。
⑶ 長期欠席した場合の「減額の対象とする欠席の期間」、「減額率」及び「報酬を減額する始期と終期」について
ア 「減額の対象とする欠席の期間」及び「減額率」について
同調が得られなかったことから、次回以降、再度協議することとした。
イ 「報酬を減額する始期と終期」について
同調が得られなかったことから、次回以降、再度協議することとした。
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