【校務DX】汎用的なアプリ・サービスを活用した取組みを紹介
登録日:2024年12月12日
いわき市立御厩小学校は、
・文部科学省「令和6年度リーディングDXスクール事業」指定校
・いわき市教育委員会「学びのDXチャレンジ校」協力校
として、教育活動の手段や方法、教職員の業務など、あらゆる面でデジタル技術を活用し、教育DXの推進に向けた取組みを実践しています。
このうち、校務における汎用的なアプリ・サービスを活用した取組みを紹介します。
クラウドデータの一元管理による情報の集約化と情報共有の迅速化
ホームページ作成ツール「Googleサイト」で職員用ポータルサイトを作成し、運用しています。
具体的には、クラウド上にアップロードされた各種データにリンクさせることにより、スケジュール(日・月単位での行事予定)、施設予約、起案簿などを一元的に管理しています。
職員用ポータルサイトに、クラウドデータの情報を集約化したことで、職員間における情報共有の迅速化につながっています。
トップページ
月行事予定
施設予約
起案簿
クラウド活用による業務の効率化
- 会議や打合せ等の関係資料をクラウド上(職員用ポータルサイト)で共有することで、事前に内容を周知でき、会議・打合せ時間の短縮、さらにはペーパーレス化につながっています。
- 職員間の連絡を「Googleチャット」で行うことで、いつでもどこでも周知・確認でき、情報共有の迅速化、さらには業務時間の縮減につながっています。
- 児童の健康観察を「Googleフォーム」で実施することで、毎朝の健康状態を容易に集約・把握でき、時間的余裕の捻出につながっています。
- 各種アンケート調査を「Googleフォーム」で実施することで、調査結果を容易に集約・把握でき、集計作業の時間短縮、さらには負担軽減につながっています。
クラウド活用による校内研修・授業研究の効率化と効果の最大化
- 現職教育の各種情報(校内研修資料、授業研究資料、写真・動画等)をクラウド上(職員用ポータルサイト)で共有することで、事前に内容を周知・把握できるとともに、事後に内容をいつでもだれでも閲覧・視聴でき、現職教育の効率化、さらには効果の最大化につながっています。
- 事後研究会において、オンラインデジタルホワイトボードを活用することで、質問や意見を容易に集約・把握でき、円滑な会議進行、さらには活発な意見交換につながっています。
- 事後アンケートを「Googleフォーム」で実施することで、回答内容(感想・意見等)を容易に集約・把握でき、情報共有の迅速化につながっています。
このページに関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 学校教育課
電話番号: 0246-22-7506 ファクス: 0246-22-7563