経営効率化の取り組み概要
登録日:2024年9月26日
経営効率化の取り組みの概要
本市では、水道事業を取り巻く社会情勢の変化や多様化・複雑化するお客様ニーズ等を的確にとらえ、安定した水道サービスを提供するため経営効率化の取り組みを推進してきました。今後は、水需要が減少していくことが見込まれ、経営環境はこれまで以上に厳しい状況となることが見込まれます。このため、いわき水みらいビジョン2031に掲げた目指すべき将来像への歩みを効率的に進めることを目指し、課題に柔軟に対応していくため、具体的な経営効率化の取り組みを施策体系に取り込み、経営の効率化に取り組んでいくものとしています。
経営効率化の取り組み内容
経営効率化の取り組みは4つの取組と対応する15の事業があります。
※1 Public Private Partnership(パブリック・プライベート・パートナーシップ)の略。公(官)民が連携して公共サービスの提供を行う考え方。
※2 Private Finance Initiative(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)の略。公共 施設等の設計、建設、維持、管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで効率的かつ効 果的な公共サービスの提供を図るという考え方。PFIはPPPの代表的な手法の一つ。
※3 民間のノウハウを活用し公共施設等の設計、 建設、維持管理及び運営等を包括的に発注する手法。DB 方式(設計 Design 建設 Build)、DBO方式(設計 Design 建設 Build 運転等 Operate)、DBM方式(設計 Design 建設 Build 維持管理 Maintenance)は、行政が資金調達を行うためPFIではないが、PFIに準じた官民連携の方式。
※4 Internet of Things(モノのインターネット)の略。従来インターネットに接続されていなかった様々なモノが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組み。
※5 Artificial Intelligence(人工知能)の略。大まかには、知的な機械、特に知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術と説明され、人工的につくられた人間のような知能、ないしそれをつくる技術などをいう。
※6 Robotic Process Automationの略。普段人が行う定型的なパソコン操作をソフトウェア(ロボット)が代替して自動化するものをいう。
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水道局 経営戦略課
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