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いわき市における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)への対応

更新日:2024年9月4日

⑴ 直近の検査結果について

 当市の水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOAの合計値)の検査結果は、全ての浄水場で定量下限値(5ng/L)未満 注1であるため国の定める暫定目標値(50ng/L 注2)を下回っており、水道水としての安全性が確認されています。
   ​​注1) 定量下限値とは、分析機器が正確に測定できる最小濃度値です。単位のng(ナノグラム)は、10億分の1グラムです。

   注2) 暫定目標値は、体重50kgの人が水道水を1日2L生涯にわたって摂取しても、健康への影響がない濃度とされています。

 

  令和5年度の検査結果について

⑵ 有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について

 有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)は、PFASの一種で、一般に、消火剤、撥水剤、表面処理剤などに用いられています。自然界では分解され難い物質として人の健康への影響が懸念されていることから、国では、令和2年4月に、当該物質を水道水の水質管理目標設定項目(水質管理上留意すべき項目)に位置付けました。また、PFASの製造・輸入等の規制を図るため、現在、関係法による整備も段階的に進められています。

 

   リーフレット(環境省)

 PFOS、PFOAに関するQ&A集(環境省)

    〔外部リンク〕PFASに関する情報(環境省)

 

⑶ 当市の検査計画について

 令和2年度から検査開始し年に1回の頻度により、市内の浄水場について原水・給水の検査を実施しています。

 

 令和6年度の水質検査計画について

⑷ これまでの検査結果について

 添付別表のとおり、公表されている令和2年度からの検査結果を集計しています。

 

 令和2年度~PFOS及びPFOAの集計結果について〔別表〕

このページに関するお問い合わせ先

水道局 水質管理センター

電話番号: 0246-22-2419 ファクス: 0246-24-5352

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