ワーク・ライフ・バランスとイクボス
登録日:2023年11月9日
ワークライフバランス(仕事と生活の調和もしくは両立)とは
ワーク・ライフ・バランスとは、個人においては、仕事と生活がバランスの取れた状態にあること。企業とそこで働く人においては、協調して生産性の向上に努めつつ、職場の意識や風土改革と合わせ、働き方改革に自主的に取り組むことです。
地方公共団体においては、仕事と生活の調和の現状や必要性は地域によって異なることから、その推進に際しては、地方公共団体が自らの創意工夫のもとに、地域の実情に応じた展開を図るものです。
内閣府の憲章では、仕事と生活の調和が実現した社会は、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」と定義されています。
ワークライフバランスの実現には「働き方改革」が不可欠です。
仕事と生活の調和の実現に向けて(内閣府男女共同参画局)(外部リンク)
イクボスとは
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のこと。(NPO法人ファザーリング・ジャパンより)
・ワークライフバランスの取り組みやイクボスの普及が女性活躍推進に効果的であると考えられることから、国や市においても各種施策を推進します。
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