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市民と市議会

更新日:2023年6月2日

議員は市民の代表

いわき市をより住みやすいまちにしていくためには、市民全員が日常生活をするうえでの身近な問題について話し合い、推し進めていくことが大切です。
しかし、市民全員が集まり話し合うことは、現実には困難です。そこで、市民の代表として、直接選挙により市議会議員を選びます。
市議会では、市民生活にかかわる予算や条例などを審議、決定し、市民の日常生活を豊かにするよう努めています。

地方自治と議会

憲法第93条に「地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。」と定められています。これは、地域内の住民の生活に関することは、その地域の住民の手によって、責任を持って処理をするという「地方自治の本旨」を具体的に定めたものです。
いわき市議会は、33万人のいわき市民に代わって、それぞれの要望や意見をくみとり、市民の意思として市の行政に反映させていくという役割を担っています。

市議会と市長

市議会は、市民生活にかかわる重要な事項を決めています。このため、議会は議決機関と呼ばれています。
一方、市長は議会の決定に基づいて実際に仕事を行うことから、執行機関と呼ばれています。
市議会と市長は、独立した立場で相互にけん制し、均衡を保ちながら「住みよい、いわき市」を実現するため努力しています。

このページに関するお問い合わせ先

議会事務局

電話番号: 0246-22-7539 ファクス: 0246-23-5112

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