「いわき市工業用水道事業経営戦略（好間工業用水道事業）」を策定しました

経営戦略の概要

　　好間工業用水道事業は、福島県より事業の譲渡を受け、令和４年10月１日から水道局でいわき市工業用水道事業として事業運営を開始したところです。

　　本事業は、昭和61年度の一部供用開始から間もなく40年を迎えることから、各施設等の老朽化が進んでおり、施設の大規模更新に向けた備えが必要な時期

　となっています。

　工業用水道は、企業の生産活動に欠かせない重要なライフラインであり、今後においても良質な工業用水を安定的に供給し、健全な経営を維持していく必要があることから、中長期的な経営の基本計画として経営戦略を策定するものです。

計画の期間

 　令和５年度から令和12年度まで（８年間）

 経営の基本方針　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 将来にわたって持続的に良質な工業用水を安定して供給するため、適切な施設の維持管理や計画的な施設更新を行うとともに、更新需要の増加に備えた経

 営基盤の強化に努めます。