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令和6年産米のモニタリング検査(抽出検査)の終了に伴う出荷・販売の自粛解除について

登録日:2024年9月4日

 令和6年産米のモニタリング検査(抽出検査)が終了し、出荷・販売の自粛が解除されました!

出荷・販売について

 いわき市で米を生産している生産者の皆様には、これまで福島県が行う市内3点(異なる旧市町村から各1点)のモニタリング検査(抽出検査)の結果が出るまで、出荷する米をはじめ、直接販売する米・自分で食べる米・親戚等へ贈答する米など、全ての米の出荷・販売の自粛をお願いしておりました。

 9月4日をもってモニタリング検査が終了し、すべて基準値以下であることが確認されましたので、令和6年産米の出荷・販売、譲渡が可能となりました。

 生産者および流通業者の皆様におかれましては、ご協力ありがとうございました。

 米袋

【参考】米のモニタリング検査について

 市内3点(異なる旧市町村から各1点)のモニタリング検査(抽出検査)を行い、検査の結果で基準値(100ベクレル/kg)の超過がなければ、市全体の出荷・販売の自粛が解除されます。

 注:50ベクレル/kgを超えた場合は、採取地点を増やして再検査します。

モニタリング検査(抽出検査)から自粛解除までの流れ

(1)県農林事務所等が、地形や出荷の早い生産者などを考慮のうえ、生産者を選定します。

(2)県農林事務所が検査用の米を集め、検査機関に送ります。検査機関に送付してから結果が出るまで、5日程度(土日祝日を除く)かかります。

(3)検査の結果から、出荷・販売の自粛が解除されます。

  注:いわき市内におけるモニタリング検査(抽出検査)は、9月4日をもって終了しました。

 ご注意ください

・いわき市内に居住している方でも、双葉郡等の全量全袋検査を継続する8市町村で生産している米については、全量全袋検査を実施する必要がありますので、詳しくは生産している圃場の市町村にお問い合わせください。

・県産の安全確保のため、生産者の皆様には引き続き、収穫・乾燥・調整時の異物混入による二次的な汚染防止の取り組みにご協力をお願いします。

モニタリング結果情報

 他市町村における自粛の解除の状況は、福島県のホームページで確認できます。

  福島県HP:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36035b/daishinsai-kokurui-monitoring-shinchoku-r6.html
 

このページに関するお問い合わせ先

農林水産部 農業振興課

電話番号: 0246-22-7470 ファクス: 0246-22-7589

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