「若い世代向け料理教室」 ~がんばらないkitchen~ の開催について
更新日:2024年11月19日
「若い世代向け料理教室」~がんばらないkitchen~のお知らせ
若い世代を対象に、食の自立に向け、健康づくりの基本である食に関する講話や料理実習を行います。
日頃の食生活を見直し、食事づくりにチェレンジしてみませんか?
料理教室は各回ごとにテーマを決め、今年度3回開催します。1回のみの参加、3回すべて参加でも大丈夫です。
今年度の日程は全て終了しました。
1 日程及び内容
日 程 | 内 容 |
9月6日(金)18:30~20:30 | 朝食の大切さ |
10月4日(金)18:30~20:30 | ちょうどよいバランスの食生活 |
11月1日(金)18:30~20:30 | だし活で和食を見直そう |
2 会場
いわき市総合保健福祉センター3階 栄養指導室・調理実習室
3 対象
市民(原則19歳~39歳)
4 募集人員
各回20人程度
5 持ち物
エプロン、バンダナ(三角巾)、タオル(手拭き用)、筆記用具
6 参加費
無料
7 応募期間
令和6年8月1日(木)~10月25日(金)
8 申込方法
電話・メール・下記専用フォームのいずれかの方法で、いわき市保健所 地域保健課 保健指導係まで
「氏名・年代・電話番号・参加日」をご連絡ください。
いわき市保健所 地域保健課 保健指導係 TEL 0246-27-8594
【受付時間 平日8:30~17:00】
E-mail :hokenjo-chiikihoken@city.iwaki.lg.jp
「若い世代向け料理教室」~がんばらないkitchen~開催案内チラシ(PNG/337KB
9 若い世代向け料理教室~がんばらないkitchen~ 第1回目を開催いたしました。
第1回目は16名の方にご参加していただき、「朝食の大切さ」をテーマに、講話と簡単レシピの朝食を調理実習しました。
朝食摂取率の現状や、なぜ朝食が大切なのか、朝食の役割や朝食を食べることを習慣化する方法等の講話を行い、簡単朝食レシピやがんばらない簡単調理のコツを学びながら、1日分の朝食を作りました。
メニューは、・チーズケーキトースト
・スクランブルエッグ
・コンソメスープ
・季節のフルーツ なし
5班に分かれ、参加者が協力しあい、終始、賑やかに楽しい雰囲気で調理を行うことができました。
参加者からは、「一緒に作る人がいるとよい。」「楽しく調理することができた。」「家でもつくってみたい。」「次回も参加したい。」とのお声をいただきました。また、アンケートの結果では、今回の参加をきっかけに、今後、朝食や、バランスに配慮した食生活を実施したいと意識をもった方がほとんどでした。
レシピを掲載しますので、ご家庭でも参考にしてください。
1日の元気の源”朝食” 朝食を食べないと、頭が働かず、ボーっとしてしまう原因になります。朝食でブドウ糖が脳に供給されると、勉強や仕事の効率アップ!「やる気スイッチ」が入ります。
ぜひ、皆さんも朝食をとる習慣を身に付けましょう。
【講話の様子】
【調理実習の様子】
10 若い世代向け料理教室~がんばらないkitchen~ 第2回目を開催いたしました。
第2回目は19名の方(第1回目からの継続参加者11名、今回からの参加者8名)にご参加いただき、「ちょうどよいバランスの食生活」をテーマに、講話とバランス食を調理実習しました。
栄養バランスに配慮した食生活や、栄養バランスチェック項目について講話を行い、主食、主菜、副菜のとり方のコツを学びながら、1食分のバランス食を作りました。
メニューは、・雑穀ごはん
・生姜焼き きゃべつそえ
・にんじんラペ
・無限ピーマン
・もやしスープ
栄養バランスが一皿でとれるワンプレートに盛り付けしました。
時短調理のための方法や、手間がかからない材料を使用しましたが、包丁の使い方や包丁が使えない場合の調理バサミの使用方法、計量カップ、スプーンの使いかたなど実習に盛り込み、前回よりもハードルが上がったためか、真剣に協力しあいながら調理実習に取り組んでいる姿が見受けられました。実習後は、楽しい雰囲気で会話をしながらの試食の時間を共有することができました。
今回も参加者からは「楽しく実習することができた。」「また参加したい」とのお声をいただきました。
また、継続参加者のアンケートの結果からは、前回の料理教室(9月6日)に参加したことをきっかけにその後の食生活の変化については、ほとんどの方が「ある」と回答し、「食育に関心をもつようになった」「朝食を意識して食べるようにしている」などの意識の変化が見られました。
レシピを掲載しますので、ご家庭でも参考にしてください。
栄養バランスのよい食事をとるためには、ごはん、パン、めん類などの炭水化物を含んだ「主食」、魚や肉、卵、大豆製品などのたんぱく質、脂質が主体のメイン料理「主菜」、野菜やきのこ、海藻を使ったビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んだ料理「副菜」がそろった食事を心がけましょう。
一日に主食、主菜、副菜がそろう食事を2食以上とると、とらない場合に比べて栄養素の摂取量が適正になることが報告されています。
【講話の様子】
【調理実習の様子】
11 若い世代向け料理教室~がんばらないkitchen~ 第3回目を開催いたしました。
第3回目は21名の方(第1回目から3回までの参加者10名、継続参加者6名、今回のみの参加者5名)にご参加いただき、「だし活で和食を見直そう」をテーマに、講話とだしを活用した和食を調理実習しました。
日本型食生活の現状や、和食や伝統食・郷土料理について講話を行い、和食の基本のだしの特徴について説明をし、実際にいろんな種類のだしの試飲を行い味を確認し、だしについて理解を深めながら、だしを活用した和食を作りました。
メニューは、・親子丼
・きゃべつの塩昆布あえ
・味噌汁
・白玉豆腐
今回も時短調理のための方法や、手間がかからない材料を使用しましたが、3回目の調理実習ということもあり、初回から継続しての参加者は、調理に慣れ、手際よく、自ら進んで実習に取組む姿が見受けられました。班内で協力しあいながらの実習後は、前回同様、楽しい雰囲気で試食の時間を共有することができました。
試食では、だしを活用することにより、だしの旨みが加わり、味に深みがでた、美味しいとの声が多数でした。
継続参加者のアンケートの結果からは、前回の料理教室(10月4日)に参加したことをきっかけにその後の日頃の食生活の変化については、すべての方が「ある」と回答し、「食育に関心をもつようになった」「朝食を意識して食べるようにしている」などの意識の変化が見られました。
また、全3回参加したすべての方が、料理教室を通して、広く「食育」について理解を深めることができた。また、多数の方から、今後、自分自身以外の家族や職場などでも、食育の推進に努めていきたいと回答を得ることができました。
レシピを掲載しますので、ご家庭でも参考にしてください。
11月は「和食月間」
いいにほんしょく
11月24日は「和食の日」
日本の秋は「実り」の季節であり、「自然」に感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、全国各地で盛んに行われる季節でもあります。
日本の食文化にとって大変貴重な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくように願いをこめて、和食文化国民会議で「和食の日」と制定しました。
「和食」をはじめとした日本の食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
【講話の様子】
【調理実習の様子】
申込問い合わせ
いわき市保健所 地域保健課 電話27-8594 FAX27-8607
メール hokenjo-chiikihoken@city.iwaki.lg.jp
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 保健所地域保健課
電話番号: 0246-27-8594 ファクス: 0246-27-8607