動物愛護センター整備検討市民委員会からの検討結果の報告について
更新日:2020年1月23日
1月22日(水)、動物愛護センター整備検討市民委員会から検討結果の報告がありました。
当日は、市長に対し、鎌田真理子委員長並びに安藤英明副委員長から、報告書が提出されました。
1 施設の機能等について
犬・猫の適正な飼い方を啓発する機能をはじめ、殺処分を極力減らす機能、犬・猫とのふれあいの場を提供する機能及び放浪犬等を保護収容・管理する機能等を備えるべきと考える。
これらの機能を担うため、犬・猫飼育室、健康管理室、譲渡室、犬運動場及び処分・焼却設備等を備えるべきと考える。
2 施設の規模について
犬26頭、猫30匹(成犬猫換算)程度とし、延べ床面積は440平方メートル程度を目安とした整備が妥当であると考える。
なお、総合保健福祉センターに整備されている施設や設備を有効に活用し、設計等を進める中で、適正な規模や事業費の縮減に努めるべきと考える。
3 設置場所等について
総合保健福祉センター敷地を整備候補地とするが、地元住民団体等に丁寧に説明して理解を得るなど、付帯意見に配慮して事業を進めるべきと考える。
整備形態については、すべての機能を一体的に整備するのか、既存の犬管理所の有効活用も念頭に分離整備するのか、事業を進めていく中で慎重に検討し、柔軟に対応する必要があると考える。
詳細については、次のとおりです。
7月9日(火)、市総合保健福祉センター多目的ホールにおいて、第1回委員会を開催しました。
当日は、委員の方々に市長から委嘱状を交付。委員長に医療創生大学の鎌田真理子委員を選出し、動物の愛護と管理に関する法の規定や、(仮称)動物愛護センターの整備に向けた検討の経緯等について、情報共有を行いました。
詳細については、次のとおりです。
8月2日(金)、市総合保健福祉センター多目的ホール等において、第2回委員会を開催しました。
今回は、(仮称)動物愛護センターの整備候補予定地3箇所の視察を行った後、施設の機能や構成、規模、整備予定地等について、熱心に意見交換や協議等を行いました。
詳細については、次のとおりです。
8月27日(火)、市総合保健福祉センター多目的ホールにおいて、第3回委員会を開催しました。
今回は、(仮称)動物愛護センターの機能や整備候補地等について、熱心に意見交換や協議等を行いました。
詳細については、次のとおりです。
10月11日(金)、市総合保健福祉センター多目的ホールにおいて、第4回委員会を開催しました。
今回は、(仮称)動物愛護センターの整備候補地等について、熱心に意見交換や協議等を行いました。
詳細については、次のとおりです。
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