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医療・介護連携情報共有シートについて

更新日:2024年3月21日

 医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるために必要となる「医療と介護の連携」を図るための、情報共有シートを作成しましたので、ご活用ください。

 このシート(様式)は、「いわき市地域包括ケア推進会議」の作業部会として設置している「医療と介護連携促進部会」において、協議し作成したものです。

 また、使用する際には、「『医療・介護連携情報提供シート』の活用にあたって」を必ず読んだうえで、使用してください

 ※ 「医療・介護連携情報提供シート」の活用にあたって(172KB)(PDF文書) 

 目的

 かかりつけ医や歯科医師と介護支援専門員が必要な情報を相互に提供することで、医療と介護の連携をより円滑なものとし、要介護・要支援状態の方が在宅でより安心して生活できるよう効果的な支援を図るため策定するものです。

活用範囲

かかりつけ医、訪問歯科診療の依頼を受けた歯科医師、介護支援専門員、地域包括支援センター職員を対象としたものです。

かかりつけ医とは、介護保険の主治医意見書作成に限らず、サービス利用者の照会目的において最も情報提供が望ましいと思われる医師を含みます。

 

 情報共有シートの種類

『診療情報提供シート』

介護支援専門員が医師に対し、医学的意見や診療情報、相談の希望があるときに使用します。

【想定されるケース】

要介護(支援)認定後、要介護認定の変更申請に至らないが、病状の変化や怪我などにより、ケアプランの変更を必要と判断し、かかりつけ医から情報を取得する場合

 総合事業対象者などのケアプラン作成にあたり、診療情報が必要と判断し、かかりつけ医から情報を取得する場合 など

※ 診療情報提供シート(Excel/77KB)

『訪問歯科診療情報提供シート』

 介護支援専門員が歯科医師に訪問歯科診療を依頼する際に使用します。事前に歯科医師へ情報提供することにより、円滑な訪問歯科診療を受けることができます。

 ※ 訪問歯科診療情報提供シ―ト(Excel/69KB)

留意事項

利用にあたっては、「個人情報の保護に関する法律」「医療・介護関係従事者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」等を遵守し、取扱いに十分ご留意ください。

安易に様式を使用したり、要求したりせず、可能な限り主治医意見書・認定調査票・ケアプラン等の既存の文書から基本情報を得るように努めてください。

このページに関するお問い合わせ先

いわき市在宅医療・介護連携支援センター

電話番号: 0246-27-8572 ファクス: 0246-27-8573

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