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臨時市長記者会見(平成28年2月18日)での市長コメント等について

問い合わせ番号:14557-5638-6289 更新日:2017年9月11日

臨時市長記者会見

発表内容

臨時市長記者会見(平成28年2月18日)の様子

日時

平成28年2月18日(木曜日) 午前10時から

場所

第3会議室

案件

平成28年いわき市議会2月定例会の提出案件について

市長コメント

 本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

 本日の案件は、「平成28年いわき市議会2月定例会の提出案件について」であります。

 まず始めに、今回、提案いたします議案について申し上げますと、条例案は、市民の歯と口腔の健康づくりを推進し、生涯にわたる健康の保持増進を図ることを目的とした条例の制定や、本市経済の活性化と市民生活の向上を目的とした中小企業の振興を図るための条例の制定、さらには、東日本大震災により特に甚大な被害を受けた津波被災地域への企業等の立地を促進するための奨励金に関する条例の制定など、制定が7件、改正が22件となっております。
 また、予算案は、2月補正予算が11件、平成28年度当初予算が18件、その他の案件は27件であり、追加提案予定の人事案件1件を含めますと、計86件となっております。

 今回提案いたします議案のうち、私からは、平成28年度当初予算案の概要について申し上げます。

 平成28年度は、市制施行50周年の節目の年であり、また、「集中復興期間」が終了して、「復興・創生期間」の幕が開ける年となります。
 このため、新・市総合計画基本構想に掲げる「めざしていく『いわき』の姿」の実現に向け、「『ふるさといわき』の力強い復興と再生の実現」、「『明るく元気ないわき市』の創造」、「持続可能な行財政運営の確立」の3点を基本方針として掲げ、復興事業の着実な推進と新たなステージを見据えた地域創生に取り組むと同時に、財政の健全化を図りながら、年度間の見通しに立った予算を編成いたしました。

 具体的な施策といたしまして、まず、将来のまちづくりの指針となります「新・市総合計画改定後期基本計画」に重点戦略として位置づけた「創生」及び「復興」に関わる主な事業について申し上げます。

 まず、「魅力あふれるいわきの創生」に向け、「“人づくり”と“まちづくり”の好循環を生み出す」施策といたしまして、教育先進都市の実現を目指し、中学生を対象とした学力向上に向けた試験的な取組みや高校生版いわき志塾の開講に向けた取組みを行うとともに、子育て支援の充実に向け、子育てコンシェルジュや放課後児童クラブの拡充に取り組むほか、地域医療を担う人財の確保に向けた看護師養成所の整備への支援や、大学医学部に新たな寄附講座を開設し、地域医療の確保に不可欠な診療科の医師の招へいなどに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 「市民からも市外からも“選ばれるまち”をつくる」施策につきましては、アンダー15野球ワールドカップの開催をはじめ、2020年東京オリンピック・パラリンピックや、各種スポーツイベントの誘致に積極的に取り組むとともに、外国人旅行、いわゆるインバウンド観光の充実を図るため、観光案内サイトの多言語化や観光誘客施設の無線LAN環境整備の支援に着手するほか、中山間地域における地域おこし協力隊の充実などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 「地域に培われた“生業(なりわい)”を磨き上げ、伸ばす」施策につきましては、再生可能エネルギー関連産業、医療・福祉関連産業、廃炉・ロボット関連産業への段階的な支援を行うとともに、バッテリー利活用の先進都市の実現に向けた取組みを行い、地域に活力・活気を生み出す、イノベーションの気風を育むほか、いわき若者会議等の開催などを通じた本市での就業促進や農林水産業の振興などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 次に、「ふるさといわきの力強い復興の実現」に向け、「くらし」といたしまして、引き続き、震災復興土地区画整理事業や被災した中学校の施設整備を進めるとともに、被災児童生徒の心のケアをはじめとする被災者支援などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 「しごと」につきましては、津波被災地域への企業の立地促進を図るため、新たに奨励金制度を創設するとともに、引き続き、小名浜港背後地の復興拠点の整備や農林水産業、観光業の風評被害対策などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 「防災」につきましては、避難路や復興道路の整備に取り組むとともに、不測の事態に備え、原子力災害対策の手引きを作成・配布するほか、不特定多数が利用する建築物の耐震化や土砂災害特別警戒区域内の建築物の改修等への支援などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 「共生と感謝」につきましては、被災自治体との連携の推進や市民と双葉郡等からの避難者との交流・憩いの場となるコミュニティ交流広場の整備などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 このほか、中心市街地の活性化に向け、平並木通り地区の再開発事業や旧磐城平城本丸跡地の公有化に向けた調査や、市民のニーズを踏まえた合葬式墓地の整備に向けた調査・設計に着手するとともに、中山間地域において、水源が渇水している地区における小規模給水施設の整備に向けた取組みを支援するほか、宅地不足の解消に向けた市営住宅の借地返還や、震災等による破損や凹凸が著しく、緊急な対策が必要な生活道路の維持補修を大幅に増額するなど、集中的な取組みを推進することとし、所要の経費を計上しております。
 また、新病院や休日夜間急病診療所の整備を進めるとともに、すべての小中学校に学校司書を配置するほか、モデル校への学校運営協議会制度いわゆるコミュニティ・スクール制度の導入や、小中学校の保健室及び公立幼稚園の保育室等へのエアコンの設置などに取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 さらには、市制施行50周年記念事業といたしまして、いわきサンシャイン博の開催や市制施行50周年記念事業プレゼン大会において最優秀賞を受賞したいわき大花火大会の開催などに要する経費を計上しております。

 この結果、一般会計の総額は、1,391億1,849万8千円となり、メインタイトルを「『明るく元気ないわき市』復興・創生予算」として、新たなステージを迎える復興と地域の創生に向けた第一歩を力強く踏み出すことのできる予算を編成できたものと考えております。

 私からは以上であります。

お問い合わせ

総合政策部 ふるさと発信課
電話番号:0246-22-7402
ファクス番号:0246-22-7469