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「遡及課税」とはなんですか

登録日:2016年7月1日

私は3年前に会社を辞めましたが、その後、健康だったので、健康保険に加入していませんでした。しかし最近、医者にかかるために国保に加入する手続きをしたところ、3年分の国民健康保険税が課税されると言われました。どうして保険証を使っていない期間の国保税を納めなくてはいけないのですか。手続きをした日から国保税を納めればよいのではないのですか。

国保税は、加入の届出をした日からではなく資格を取得した日から課税されます。
届出が遅れると最高3年間遡って課税されることになります。
そのため、世帯に次のような異動が生じた場合は、「14日以内」に、市民課または各支所、市民サービスセンター等で忘れずに手続きをしてください。

(国保に加入する場合)

  • 他市町村から転入してきたとき
  • 他の健康保険をやめたとき
  • 生活保護を受けなくなったとき
  • 子どもが産まれたとき

(国保を脱退する場合)

  • 転出するとき
  • 他の健康保険に入ったとき
  • 生活保護を受けるようになったとき
  • 死亡したとき

そもそも「保険」とは、病気やけがなど何かあったときのためにあらかじめ加入しておくものです。日本では、「国民皆保険」となっており、すべての国民がなんらかの医療保険に加入しなければなりません。国保税の納付が困難な場合は税務課もしくは、所管の税務事務所で納税相談を受け付けています。

 

このページに関するお問い合わせ先

市民協働部 国保年金課

電話番号: 0246-22-7429 ファクス: 0246-22-7576

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