コンテンツにジャンプ

国保税はどのようにして決まるのですか

登録日:2023年6月28日

国保税は他の税金に比べて高いように思います。税率等はどのようにして決まるのですか。

国保事業(医療費や特定健診等)の財源は、国や県からの交付金等とみなさまが納めている国保税から成り立っています。保険税はその年に予測される国保事業にかかる費用から国や県からの交付金等と病院で診療した際にみなさまが支払う一部負担金の差額が総額となります。

保険税 = 国保事業 -( 交付金等 + 一部負担金 )

つまり、みなさまに納めていただいた国保税は国保のことのみに使われ、その税率等の決定には医療費が大きく影響しています。医療費が増加すれば、国保税も上がり、加入者の皆様の負担が大きくなります。
医療技術の高度化、加入者の高齢化、更には、食生活の多様化や生活様式の変化等による生活習慣病の増加などで、医療費が増加しております。日頃から健康に留意し、健康診断を受けるなど「治療」ではなく「予防」に努めましょう。また、同じ病気でいくつも違う医療機関を受診する「はしご受診」をやめ、適切な受診を心がけて、医療費の節約にご協力お願いします。

 

このページに関するお問い合わせ先

市民協働部 国保年金課

電話番号: 0246-22-7429 ファクス: 0246-22-7576

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページの情報は役に立ちましたか?