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高齢者インフルエンザ予防接種の実施期間延長について

更新日:2024年1月22日

令和6年1月31日まで高齢者インフルエンザ予防接種の実施期間を延長します

予防接種法に基づき、高齢者のインフルエンザ発症・重症化を予防するため、令和5年度高齢者インフルエンザ予防接種を次のとおり実施します。
市では、高齢者等を対象に、接種費用の助成を行っています。

実施期間

令和5年10月15日から令和6年1月31日まで

対象者

いわき市内に住民票を有し、次のいずれかに該当する方

  1. 接種当日に65歳以上の方
  2. 接種当日に60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する身体障害者手帳1級相当の方

※身体障害者手帳1級でも、該当するのは上記の障害のみとなりますのでご注意ください。
 なお、接種する際には身体障害者手帳を持参してください。

定期のインフルエンザ予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で希望する方のみに接種を行うものです。
 本人の意思が確認できない場合や、ご家族の希望で接種する場合は、市の助成対象外となるため、下記の接種料金では接種できません。

接種ワクチン及び助成回数

インフルエンザHAワクチン(4価) 1回

接種料金

自己負担 1,400円(直接医療機関にお支払いください。)

※自己負担1,400円は、市の助成制度適用後の金額です。(接種料金のうち、1,400円を超える金額を市が負担しています。)

 

なお、対象者の方のうち、中国残留邦人、生活保護の受給者は下記の証明書を医療機関へ持参することで無料となります。

  • 中国在留邦人の方:中国残留邦人等支給給付の本人確認証
  • 生活保護の受給者:生活保護受給証明書(各地区保健福祉センターにお問い合わせください)

 

※実施期間を過ぎますと、市の助成の対象外となり、上記の金額では接種できませんのでご注意ください。

接種方法

接種を受けようとする登録医療機関に電話等でお申込みください。

※いわき市外に住民票を有する方は、住所地市町村にお問い合わせください。 

登録医療機関

令和5年度高齢者インフルエンザ予防接種登録医療機関(PDF/372KB)

 

市外(福島県内)医療機関で接種を希望する方へ

市外(福島県内)の医療機関でも、接種が可能です。

接種を希望する医療機関が、高齢者インフルエンザ登録医療機関であることを確認してください(登録医療機関以外での接種は該当になりません)。

各地区保健福祉センターから下記を受けとり、医療機関へご持参ください。

  1. 高齢者インフルエンザ予防接種予診票
  2. 高齢者インフルエンザ予防接種済証

※接種期間、接種料金等は、市内での接種と同様です。

県外医療機関で接種を希望する方へ

原発避難者特例法による接種と償還払手続きによる接種方法の二通りがあります

⒈ 原発避難者特例法による接種について

原発等の被害により県外へ避難されている方が、高齢者インフルエンザ予防接種を希望される場合、その避難先の住民の方と同様に接種を受けることができます。避難先の市町村へお問い合わせください。

なお、事前に避難者住民登録が必要ですので、登録が不明な場合は、いわき市保健所又は避難先市町村へお問い合わせください。

⒉ 償還払いによる接種について

  • 原発等による避難以外の理由により、県外の医療機関で接種を希望される場合が対象です。
  • 実施期間、自己負担額等は、市内で接種した場合と同様になります。償還する金額は接種料金から、自己負担額(1,400円)を差し引いた額となります。ただし、3,780円が上限となります。
  • 償還払い申請は、接種者本人となります。本人名義以外の振込先の場合は委任状が必要です。

手続きの流れ

1 県外の希望する医療機関に接種受入が可能かの確認と予約をする

2 予防接種の依頼書交付申請をし、医療機関宛依頼書、予診票、予防接種済証、償還払申請書(Word/41KB)を受け取る
 (いわき市から接種を希望する医療機関あてに依頼書を発行する必要があります。)

 ※交付申請者は、被接種者本人となりますので、申請者欄には被接種者本人の名前を記入し、申請を代行する場合は、代行者氏名、続柄、連絡先を御記入ください。 

3 医療機関で接種をうける

  • 医療機関宛依頼書、予診票、予防接種済証を医療機関に持参する
  • 接種後に、予防接種済証、予診票(市提出用)、医療機関発行の領収書および明細書(被接種者の氏名が明記されたもの)を受け取る。

4 償還払(払い戻し)の申請をする

 申請場所:いわき市内の各地区保健福祉センター健康係窓口(PDF/104KB)

 必要書類:

  1. 高齢者インフルエンザ予防接種助成金交付申請書兼請求書(Word/56KB)(各地区保健福祉センター健康係 窓口設置)
  2. 医療機関発行の領収書および明細書(被接種者の氏名が明記されたもの)又は、支払い証明書
  3. 予防接種済証の写し
  4. 予診票(市提出用)
  5. 申請者名義の通帳の写し(表紙をめくった1ページ目;銀行名、支店名、口座名義人名の記載があるところ)

  償還する金額:接種料金から、自己負担額(1,400円)を差し引いた額
         ただし、3,780円が上限となります。

郵送申請の場合

依頼書交付申請書と返信先住所を記載した返信用封筒(切手84円を貼付)を、各地区保健福祉センター健康係へ郵送してください。

注:申請書を受理後、依頼書を作成し予診票、予防接種済証、償還払申請書を同封し返送いたします。

  郵送での返送のため、お手元に届くまでに数日かかることから、接種日が決まっている場合は余裕を持って申請してください。

 

 

よくあるご質問

Q 高齢者インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンは、どのくらいの接種間隔を空ける必要がありますか?
A 高齢者インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンは接種間隔を空ける必要はないことから、同時接種(同じ日の接種)も可能です。

このページに関するお問い合わせ先

保健所感染症対策課 ワクチン接種グループ

電話番号: 0246-27-8595 ファクス: 0246-27-8600

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