いわき市役所本庁舎耐震改修等基本構想の策定について
登録日:2016年1月24日
耐震化の必要性
市は耐震性が確保されていない本庁舎について、次の必要性により耐震化改修事業に着手することとしました。
- 本庁舎は、災害発生時に災害対策本部が設置され、被災者の救助、災害復旧等を担うことになる、防災拠点であること。
- 耐震性が不足している現在の状況では、大地震が発生した際、庁舎の損壊等により、来庁者及び市職員の安全確保ができないことや、防災拠点として地震直後に利用できないことが想定されること。
- 災害時に安全に継続して使用できる庁舎を確保することが、地域防災計画を実効性のあるものとするための必須の条件であること。
本庁舎の概要
- 建築年 昭和48年(1973年)3月10日竣工
- 構造 鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造
地下1階・地上8階・塔屋2階 - 施設規模・耐震性(敷地面積:28,189.03平方メートル)
このたび、耐震化改修事業の基本方針や耐震化の工法等について整理した基本構想を策定いたしましたので、その概要についてお知らせします。
なお、今後は基本構想に基づき、平成28年度中に基本設計を策定する予定です。
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