出来事　平成27年7月

出来事　平成27年7月分記事一覧

当院公式フェイスブックで、平成27年7月に掲載した日々の出来事の記事を紹介します。

【採用候補者試験（有資格者・経験者）を実施します】平成27年7月1日

医療職（有資格者）及び病院職（経験者）の募集を以下の内容で行うことになりましたのでお知らせいたします。

1. 受付期間　平成27年6月29日（月曜日）から7月17日（金曜日）まで　（注）当日消印有効
2. 試験日　平成27年7月29日（水曜日）口述試験
3. 試験会場　いわき市立総合磐城共立病院
4. 試験職種・採用予定人員等
   〔看護師・6名程度〕〔助産師・4名程度〕〔薬剤師・6名程度〕〔臨床検査技師・1名程度〕〔栄養士・1名程度〕〔理学療法士・2名程度〕〔作業療法士・1名程度〕〔言語聴覚士・2名程度〕〔臨床工学技士・2名程度〕〔歯科衛生士・1名程度〕〔病院事務・1名程度〕

受験資格等詳しくは下のいわき市ホームページをご覧下さい。

• 職員採用情報

5. 試験のスケジュール
   平成27年8月14日（金曜日）試験合格発表
   平成27年10月1日採用（これにより難い場合は平成28年1月1日（金曜日）も可）

注：受験案内は、当院総務課職員係又は市役所総務部職員課でも配布するほか、いわき市公式ホームページからのダウンロードも可能です。

資格を持っている方、ぜひ応募してください！一緒に働きましょう！！

　

【スクラブ（医療用白衣）贈呈式を行いました！】平成27年7月8日

昨年度、研修医の先生方が作った「メピカリ君刺繍入りスクラブ」を院長先生にプレゼントするという記事をフェイスブックに載せました。（平成27年1月6日の記事参照）

院長先生はこのスクラブがお気に入りで愛用しており、「今年から研修医1年生にプレゼントをしよう！」との提案がありました。

そして、1年生全員分の名前の刺繍入りスクラブが完成したので、院長室で贈呈式を行いました！学年でカラーを揃えることにし、今年度は「モスグリーン」です。来年度以降も続ける予定です。

当院を選んで研修に来てくれた先生方へささやかですが病院からのプレゼント！地元のイメージキャラクターと一緒に充実した研修を送っていただきたいと思います。

最後に、昨年このメピカリの刺繍のために作った原図を快く提供して下さった谷山禎彦先生ありがとうございました。

　

【けん引式車いす補助装置の寄附贈呈がありました】平成27年7月10日

7月7日（金曜日）に大和ハウス工業株式会社　福島支社　支社長　渡辺靖彦（わたなべ　のぶひこ）様より、けん引式車いす補助装置「JINRIKI　QUICK（じんりきクイック）」の寄附がありました。

この装置は、車いすにワンタッチで着脱可能であり、人力車のように車いすを引くことで、坂道、段差、ぬかるみ、がれきなどの様々な悪路で誰でも負荷無くスムーズに移動させることが可能です。
実際に装着し、車いすを引いてみると、とても楽です！
（記念に市長と写真をパシャリ！）

共立病院に通院する方及び入院患者さんの中にも、車いすを利用する方が多くいることから、災害時の緊急避難用や移動時には、大きな力を発揮することが期待できます！
患者さんのため、有効に活用させていただきます。

ご寄附ありがとうございました。

　　

【接遇についての院内講演会を開催しました】平成27年7月16日

7月14日（火曜日）に、猪口章子先生をお招きし,「印象力アップ・トータルな魅力づくり」と題した接遇についてについての院内講演を開催しました。講演会を猪口章子先生をお招きし「印象力アップ・トータルな魅力づくり」と題した講演をしていただきました。猪口先生はメイクアップアドバイザーとして、ブライダル、ファッションショー等のお仕事に携わる一方、大学・短大・専門学校・企業やカルチャースクールで講師をお務めになっています。また、テレビ出演のほか新聞に連載を持つなど、仙台・福島を中心に幅広く活動されています。

今回の講演は、「感じの良い外見」でのイメージアップ術、初対面だけでなく常に好感をもたれるためのコミュニケーションのポイント、印象を良くするメイクアップのポイントを教えていただきました。
割り箸を使って、自然な笑顔を引き出す簡単な顔の筋肉の鍛え方や、言葉を交わす際の視線の動かし方、骨格に合ったバランスの良い眉の描き方、表情を明るく健康的にみせるチークの位置など、すぐにでも実践できる、メイクアップアドバイザーならではの技術を楽しく教えていただきました。

猪口先生のお話しで、参加者は普段のメイクを見直すきっかけにもなり、表情や姿勢、服装を通して印象力をアップさせることにより、スムーズなコミュニケーションを図ることの大切さを学びました。
猪口先生ありがとうございました。先生から教えていただいたことを参考に、患者さんへのサービス・接遇向上に活かしていきます！

　

【平成27年度第1回キャンサーボードを開催しました】平成27年7月30日

平成27年7月28日（火曜日）に、「平成27年度第1回キャンサーボード」を開催しました。キャンサーボードとは、手術、放射線療法及び化学療法に携わる専門的な知識及び技能を有する医師や医療スタッフ等が参集し、がん患者の症状、状態及び治療方針等について、意見交換・共有・確認するための検討会議のことです。

以前から、各診療科で臓器・分野別の「領域別キャンサーボード」は定期的に行っておりましたが、がん診療に携わる専門分野の医師や医療スタッフ等が多数参加し、多角的に検討し意見を集約した上で治療方針を立てる「総合キャンサーボード」は、初めての開催であり、専門医療スタッフ38名が参加しました。

提示された検討症例は4件あり、お招きした福島県立医科大学腫瘍内科学教授の佐治重衡先生、新谷院長をはじめ、各診療分野の医師から積極的な意見が飛び交い、充実した症例検討が出来ました。

これにより、病院すべての職種が、がん患者さんをどのようにサポートできるか話し合う体制が一層充実することとなり、当院の治療水準全体の底上げにもつながるものと考えております。
今後とも、治療に対する患者さんの声や希望に耳をかたむけながら、チーム医療による質の高いがん診療を行って参ります。