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住宅用火災警報器は10年を目安に取り替えましょう!!

登録日:2022年5月10日

住宅用火災警報器の寿命は約10年です

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皆様の住宅の寝室や階段室に設置されている住宅用火災警報器は、平成18年の法令改正で消防法及びいわき市火災予防条例により設置が義務となり、まもなく10年になります。電池寿命が10年の住宅用火災警報器は、電池切れの時期になってきています。古くなると電子部品の寿命や電池切れ等で火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。10年を目安に取り替えましょう。

設置時期を調べるには

住警器2

  1. 住宅用火災警報器本体に記載されている【製造年】を確認する。
  2. 住宅用火災警報器を設置した時に、本体に記入した【設置年月日】を確認する。

新しい住宅用火災警報器に交換したら

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住宅用火災警報器は10年を目安に交換が推奨されているため、次の10年に備えて、住宅用火災警報器の側面等に、油性ペンで設置年月日を記入しましょう。

定期的に作動確認して音を聞きましょう

本体にあるボタンを押す、またはひもを引いて作動確認しましょう。

正常な場合は

機種によって異なりますが「ピピ、ピーピーピー」や「ピーピー火事です」等の正常をお知らせするメッセージや火災警報音が鳴ります。

音が鳴らない場合は

  • 電池がきちんとセットされているか、確認してください。
  • それでもならない場合は、電池切れか機器本体の故障です。取扱説明書をご覧ください。

住宅用火災警報器の取替えについての質問や答え、動画は下記の一般財団法人日本火災報知機工業会の専用サイトをご覧ください。

まだ設置していない方は今すぐ設置してください

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住宅用火災警報器は、火災からの逃げ遅れを防ぐためだけでなく、火災そのものを未然に防ぐことにもつながります。まだ、設置していない方は今すぐ設置してください。設置場所など詳しくは、下記から確認してください。

市内の住宅用火災警報器の奏功事例

市内の住宅用火災警報器の奏功事例(住宅用火災警報器等の設置により、初期消火の成功や死者発生を防いだ実例)の情報を別なページに掲載しております。下のリンクよりご覧ください。

住宅用火災警報器に関する問い合わせ先

住宅用火災警報器に関するご質問などは、次のところまで、お気軽にご相談ください。

  • 消防本部予防課 電話番号:0246-24-3941
  • 最寄りの消防署
  • 平消防署 電話番号:0246-23-9700
  • 小名浜消防署 電話番号:0246-92-5171
  • 勿来消防署 電話番号:0246-63-2248
  • 常磐消防署 電話番号:0246-43-2080
  • 内郷消防署 電話番号:0246-26-3596
  • 住宅用火災警報器相談室
    フリーダイヤル 電話番号:0120-565-911
    受付時間:月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時まで(午前12時から午後1時までを除く。)

このページに関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

電話番号: 0246-24-3941 ファクス: 0246-24-3944

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