世界に発信!いわきの元気(広報いわき 平成27年5月号掲載)
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更新日:2017年9月11日
東日本大震災では、原発事故も重なり、“福島”は“フクシマ”となり、報道を通して負のイメージで世界に配信され、その知名度はワールドクラスとなりました。
あれから4年。いわき市は“ピンチをチャンスに変える”べく、さまざまな取り組みをしています。特に、平成25年のプロ野球オールスターゲームの開催は、復興に向かういわきの勇気と元気を全国にアピールすることができました。
また、今月開催される「第7回太平洋・島サミット」は、福島県初の首脳会議であり、太平洋諸国のリーダーを“おもてなしの心”でお迎えし、成功させたいと思います。
さらに、来年8月には「第3回U15野球ワールドカップ」が開催され、世界の子供たちが本市に集い、国際試合を繰り広げ、平成30年には「第10回世界水族館会議」がアクアマリンふくしまを中心に開催されます。
震災以前、本市において国際会議や国際大会等が開催されたことはほとんどありませんでしたが、これらの国際的な催しを無事成功させることにより、平成32年の東京オリンピック・パラリンピックの合宿誘致や種目開催につなげていきたいと考えています。
世界の人たちに復興の姿をアピールするために!