高校生就職支援事業等について
更新日:2020年3月25日
高校生就職支援事業
1 実施の目的
高校生のキャリア形成に対する意識を高め、就職に向けた意識の向上と地域で働く意識の醸成、就職後の早期離職の減少を図ることを目的に、市内高校1・2年生を対象として、資質の向上や基礎的な実務能力の付与に向けた就職支援講座及び市内企業の見学及び職業訓練体験を実施するものです。(平成15年度から実施)
2 事業内容
(1)「いわきの“職”体感ツアー」(企業見学)
企業見学及び職業訓練の実務体験を通して、職業に関する興味と就業意識の醸成を図ります。
【参加者数】
令和元年度 8校 805人
平成30年度 10校 1,099人
平成29年度 8校 918人
<本年度事業実施の様子>
(株式会社ドーム)
(エリエールプロダクト株式会社)
(福島県漁業協同組合連合会)
(2)「仕事人の話を聞いてみよう」(職業講話)
各業界で活躍している「仕事人」を講師に、この道に入ったきっかけ、仕事のやりがいや喜び、また失敗談や苦しいことなど、仕事にまつわる様々なエピソードを話してもらい、高校生に様々な職業への興味を持ってもらうものです。
【参加者数】
令和元年度 9校 839人
平成30年度 8校 1,033人
平成29年度 9校 1,072人
<本年度事業実施の様子>
(株式会社マツザキガーデン)
(古河電池株式会社)
(田村建材株式会社)
(3)「就職への道案内」(適職診断)
キャリアカウンセラーを講師に、労働市場の現状や働くことの意義などに関する講座を行うとともに、併せて適職診断の実施・解説を行い、自分にあった職業の見つけ方を学ぶものです。
【参加者数】
令和元年度 4校 423人
平成30年度 4校 422人
平成29年度 実施せず
<本年度事業実施の様子>
(勿来工業高等学校)
(いわき海星高等学校)
(小名浜高等学校)
(4)「保護者向け説明会」
高校生が就職活動を行う上で、保護者の理解やサポートは欠かせないことから、就職活動を控えた保護者を対象に、「就職活動の現状」や「企業が求める人材」、また「家族によるサポートのあり方」や「地元で働く意識の醸成」などに関するセミナーを実施し、高校生のより良い「就活」や「進路」を後押しするため実施するものです。
【参加者数】
令和元年度 3校 429人
平成30年度 1校 402人
平成29年度 2校 715人
<本年度事業実施の様子>
(平工業高等学校)
3 対象者
事業の実施を希望する市内高等学校の1・2年生
注:年度当初に行う実施意向調査の結果をもとに、実施校を決定します。
高校生と保護者のための地元企業説明会
1 実施の目的
高校生に対する地元企業への理解促進及び地域における就職促進のほか、早期からの職業意識の醸成を図ることを目的として、高校1・2年生及びその保護者を対象に、地域の産業、企業の実態等について企業担当者等から直接話を聞く機会を設ける地元企業説明会を実施するものです。いわき公共職業安定所(ハローワークいわき)、福島県との主催で、平成24年度から実施しています。
2 事業内容
【参加者数等】
令和元年度
開催日 令和2年2月26日・27日
開催場所 いわき産業創造館
参加者数 414人(高校生とその保護者)
参加企業 延48社
※2日目は新型コロナウイルスの影響により中止
平成30年度
開催日 平成31年3月18日・19日
開催場所 いわき産業創造館
参加者数 430人(高校生とその保護者)
参加企業 延48社
平成29年度
開催日 平成30年3月5日・6日
開催場所 いわき産業創造館
参加者数 684人(高校生とその保護者)
参加企業 延48社
<本年度事業実施の様子>
このページに関するお問い合わせ先
産業振興部 産業ひとづくり課
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